【保存版】浅田真央の名シーンベスト5!「この演技は魂を感じる…」
目次
フィギュアファンが選んだ名シーンベスト5
日本テレビ系『Going!』で、浅田真央が特集され、フィギュアファンが選んだ「名シーン」BEST5が発表になりました。
5位:バンクーバー五輪(2010年)
19歳の浅田真央。初めての五輪。
トリプルアクセルを(ショートとフリー合わせて)3回成功させるという史上初の快挙を達成。
安藤美姫は「プレッシャーがある中、果敢に挑戦し、自信をもって跳ぶ」ところが凄いと語った。
「トリプルアクセルはプレッシャーもやっぱりあったと思うし、その中で果敢に挑戦して自信を持って跳んでいる所は本当に強い」
安藤美姫
小塚崇彦はフィギュア界の歴史を変えた(ジャンプのレベルなどが上がっている火付け役になったのでは)と語った。
「ジャンプの点数やジャンプのレベルがどんどん上がっているところの火付け役はトリプルアクセルをオリンピックで3本入れたというところなんじゃないか」
小塚崇彦
4位:全日本選手権(2016年)
浅田真央にとっての現役最後の全日本選手権。
左膝のケガに苦しみながら、シーズンで初めてとんだトリプルアクセルは失敗。
それでも「美しかった」と声が上がっている演技。
安藤美姫は「あのステップはいつもいいなと思っていた」と語った。
「ステップで見せるのは本当に大変なこと。
年を重ねるにつれての重み。女性になってきているからこその深みが出る。
全体を見ると、ジャンプのミスを忘れちゃう。あのステップはいつもいいなと思っていた」
安藤美姫
3位:GPファイナル(2005年)
当時15歳の浅田真央。
シニアに転向してはじめてのシーズンでトリプルアクセルを成功させ、当時の女王をスルツカヤ選手をおさえて15歳で優勝。
安藤美姫は「技術があるのに初々しい」と語った。
「もうパワフル。若さゆえの怖さなしのところが前面に出てる。
本当にスケートを楽しんで、初々しさと軽やかさと。15歳なのに技術的にも世界と戦えるものを既に持っていて、技術があるのに初々しい。まだあどけなさが残っているのが魅力だった」
安藤美姫
2位:世界選手権(2014年)
ソチ五輪の1ヶ月に行われた世界選手権で日本人最多の3度目の優勝を果たす。浅田真央の世界大会での最後の優勝
小塚崇彦は「天才が努力をするとああいう風になる」と語った。
「普通は天才型と努力型と(わけられると思いますが)。両方持っていると思うんですよね。もともと持っている才能も素晴らしいし、それに加えて、努力をする。いつまででも練習をする。止めって言われなければ、練習を終えない。天才が努力をするとああいう風になるっていうのを見せてくれた」
小塚崇彦
1位:ソチ五輪(2014年)
浅田真央、最後のオリンピック。
ショートでは16位だったが、その翌日、世界を驚かせるようなフリーの演技。
全てのジャンプを成功させた。
安藤美姫は「全てが輝いていた」と語った。
「ソチ五輪のフリーは私も一番印象に残っている。オリンピックだし、日本代表として、責任感から解き放たれ感じ。フリーの4分間の作品としてパッケージに全部がなっていた。まんべんなくプラスが付く要素やどこに注目しても全てが輝いていた感じ」
安藤美姫
そして、浅田真央は演技後、こう語っていた。
「何もできなかったかもしれないけど、ちゃんとやりきった」
浅田真央
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