宝塚で有名な『ブスの25ヶ条』そして「美人になる方法」
宝塚で有名な『ブスの25ヶ条』
宝塚歌劇団の舞台裏に貼られている、といわれる有名な『ブスの25ヶ条』。女性はもちろん、男性にも重要といえる25ヶ条です。
今回はその『ブスの25ヶ条』と共に、それをもとにして作成した『美人の25ヶ条』もご紹介します。
まずは、宝塚歌劇団とは、何かです。
宝塚歌劇団
1914年に初の公演を行って以来、今日も人気を集める未婚の女性だけで構成された歌劇団である。現在は花(はな)・月(つき)・雪(ゆき)・星(ほし)・宙(そら)の5組と、いずれの組にも所属しない専科に分かれている。「宝塚」「ヅカ」などと略して呼ばれることも多い。
宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)と、東京宝塚劇場(東京都千代田区)を中心に公演を行っている。
創設の当初から「老若男女誰もが楽しめる国民劇」を目指し、一躍有名になった。
舞台に出演するのは宝塚音楽学校の卒業生であり、全員が未婚女性である。
団員たちは「タカラジェンヌ」の愛称で親しまれている。退団後の再入団も認められておらず、外部の俳優が本公演に出演することもない。また団員が在団中に外部の舞台・テレビなどに出演することは少ない。
女性だけの劇団であるため、男性役も女性が演じる。男性の役を「男役」・女性の役を「娘役」と言う。身長を目安に、劇団併設の宝塚音楽学校在籍中にどちらかを優先的に希望することになっているが、公式に定められてはいない。
劇団のシンボルソングのようになっている「すみれの花咲く頃」は戦前のドイツ映画主題歌「リラ(またはライラック、ニワトコ)の花咲く頃」をフランスでシャンソン化して歌われているのを聴いた白井鐵造が持ち帰って詞をつけたもの(原曲のドイツ語版のCDなども発売されている)。歌劇団のみならず阪急百貨店の開店時にも演奏されるなど阪急阪神東宝グループの象徴的なテーマ曲となっている(参考:wikipedia)
宝塚出身者といえば、有名な人が多いですが、天海祐希さんも伝説的です。
天海祐希の宝塚時代そこらへんの男の人よりもかっこいい pic.twitter.com/v3kaNnxf3F
— まこ@U-Mol2nd (@MAKO_129280) 2017年3月31日
現在の天海祐希さん。
最近では松岡修造の長女が宝塚音楽学校に合格したことも話題になっています。『松岡修造の長女「宝塚合格」、感動的なツイートをまとめてみた!』もご覧ください。
宝塚 ブスの25ヶ条
宝塚歌劇団の舞台裏に貼られている、といわれる有名な『ブスの25ヶ条』です。
- 笑顔がない
- お礼を言わない
- おいしいと言わない
- 目が輝いていない
- 精気がない
- いつも口がへの字をしている
- 自信がない
- 希望や信念がない
- 自分がブスであることを知らない
- 声が小さく、いじけている
- 自分が正しいと信じこんでいる
- 愚痴をこぼす
- 他人をうらむ
- 責任転嫁がうまい
- いつも周囲が悪いと思っている
- 他人に嫉妬する
- 他人につくさない
- 他人を信じない
- 謙虚さがなく傲慢である
- 人のアドバイスや忠告を受け入れない
- 何でもないことにキズつく
- 悲観的に物事を考える
- 問題意識をもてない
- 存在自体が周囲を暗くする
- 人生においても、仕事においても、意欲がない
美人になるための『美人の25ヶ条』
では、宝塚が認める「美人」になるためには、どうすればいいのか。『ブスの25ヶ条』から創り上げた『美人の25ヶ条』をご紹介します。
- 常に笑顔
- お礼を言う
- おいしいと言う
- 目が輝いている
- 精気がある
- いつも口が微笑んでいる
- 自信がある
- 希望や信念がある
- 自分を知っている
- 声が大きく、元気
- 周りの人の意見に耳を傾ける
- 愚痴をこぼさない
- 他人をうらやまない
- 責任転嫁をしない
- 周囲が悪いと思わない
- 他人に嫉妬しない
- 他人につくす
- 他人を信じる
- 謙虚である
- 人のアドバイスや忠告を受け入れる
- 何でもないことは気にしない
- 楽観的に物事を考える
- 問題意識をもつ
- 存在自体が周囲を明るくする
- 人生においても、仕事においても、意欲がある
タカラジェンヌになるために
タカラジェンヌのように「輝く人」になるために、『美人の25ヶ条』をお届けしました。
オススメなのは、一気に取り組まないこと。偉人といわれるベンジャミン・フランクリンのように「1週間に1つずつ『課題』に対応する」のもオススメの方法です。
たとえば、第1週は「常に笑顔」を課題にし、1週間経ったら、次の課題「お礼を言う」に進む。そうして、次々に取り組み、25週経ったら(25ヶ条を終えたら)、1つ目の「常に笑顔」を課題にする。
自分を素晴らしいものにして、生活、人生を素晴らしいものにしていくというわけです。
ぜひ、参考にしてみてください。