バッハ・コレギウム・ジャパン モーツァルト《ミサ曲 ハ短調》SACDが、英国の権威ある賞、グラモフォン賞を受賞!
グラモフォン賞を受賞!
親しくさせていただいている方が参加した『バッハ・コレギウム・ジャパン モーツァルト《ミサ曲 ハ短調》のSACD(スーパーオーディオCD)』が、英国の権威ある賞であるグラモフォン賞2017(合唱部門)を受賞されたらしい。
Twitterでもこんなツイートがあった。
【速報‼️】BCJのモーツァルト《ミサ曲 ハ短調》が英国の権威ある音楽賞であるグラモフォン賞(合唱部門)を受賞いたしました!!!📀😍🎉🎶🍾✨https://t.co/GBftEENoDh https://t.co/4t86dfSxQn
— Bach Collegium Japan (@bach_collegium) 2017年9月1日
So honoured. Many thanks to @GramophoneMag for #GramoAwards for our Mozart C-minor Mass SACD! https://t.co/VmOCq82FdG pic.twitter.com/WpDD3z1zrv
— Bach Collegium Japan (@bach_collegiumE) 2017年9月1日
彼女は録音や演奏会に参加されたのだけど。2015年11月24日から27日に演奏されていたので、約2年ほど前のこと。僕は観に行くことはできなかったけど、僕も記憶に残っている。
にしても素晴らしい。本当に良かった。
すぐにメッセージを送ると…
早速、「おめでとう」のメッセージを送らせていただいたのだけど、すぐに返事をいただいた。返事の内容には触れないけど、「僕が素晴らしいな」と感じた一言をご紹介します(ご迷惑がかからない程度にご紹介させていただきます)。
「改めてそのCDを聴いてみるとあの時の頑張りが蘇ってきます」
努力家の彼女がそれだけの言葉を発するなんて。
一体、どれほど頑張ったのだろうか。そう思ってしまう。
来年も演奏されるらしいので、より素晴らしいものになっていくのだろう。
それにしても「あの時の頑張りが蘇ってきます」という言葉。
僕の本音をいえば、その充実した時間がやや羨ましくもあるし、微笑ましくもある。自分も素晴らしい時間を過ごさないと、とも感じてしまう。
詳細情報
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト《ミサ曲 ハ短調》KV 427
《エクスルターテ・ユビラーテ》KV 165
指揮:鈴木雅明
ソプラノ:キャロリン・サンプソン
メゾ・ソプラノ:オリヴィア・フェアミューレン
テノール:櫻田亮
バス:クリスティアン・イムラー
バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱&管弦楽)
ソプラノ I:清水梢 緋田芳江 松井亜希
ソプラノ II:澤江衣里 藤崎美苗 望月万里亜
アルト I:青木洋也 中村裕美 布施奈緒子
アルト II:鈴木環 高橋ちはる 田村由貴絵
テノール I:石川洋人 藤井雄介 安冨泰一郎
テノール II:鏡貴之 谷口洋介 沼田臣矢
バス I:浦野智行 藤井大輔 山本悠尋
バス II:奥村泰憲 加藤宏隆 渡辺祐介
フルートI: 菅きよみ
フルートII: 前田りり子
オーボエI: 三宮正満
オーボエII: トーマス・メラナー
ファゴットI: 堂阪清高
ファゴットII: 村上由紀子
ホルンI: 日高剛
ホルンII:能勢愛加
トランペットI: 斎藤秀範
トランペットII: 霧生貴之
トロンボーンI: シメン・ファン・メヒェレン
トロンボーンII: シャルル・トゥート
トロンボーンIII: ヨースト・スウィンケル
ティンパニ:トマ・ホルシンガー
ヴァイオリンI:若松夏美(コンサートマスター) パウル・エレラ 竹嶋祐子 堀内麻貴 堀内由紀 山内彩香
ヴァイオリンII:高田あずみ 秋葉美佳 天野寿彦 荒木優子 廣海史帆 グーヤ・マルティニーニ
ヴィオラ:成田寛 原田陽 深沢美奈 藤村政芳
チェロ:武澤秀平 懸田貴嗣 山本徹
ヴィオローネ:西澤誠治 長谷川順子
オルガン:鈴木優人
レコーディング情報
録音: 2015年11月24~27日
会場:彩の国さいたま芸術劇場音楽ホール
プロデューサー:ハンス・キプファー
サウンド・エンジニア:イェンス・ブラウン
調律:林彰見
CDレーベル: BISレコーズ