世界最大格闘ゲーム大会で優勝したときど選手が凄すぎる…

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世界1に…

『世界最大の格闘ゲーム大会「EVO2017」で日本人のときど選手が優勝』

Yahooニュースのトップに。

そうあった。

読んでみると…

正直、そこまで興味がなかったのだけど。読んでみると、こうあった。

「ラスベガスで開催していた世界最大の格闘ゲーム大会「Evolution 2017(EVO2017)」のストリートファイターV部門で、日本人のときど選手が優勝した。同部門のエントリーは2000人以上……」

twitterなどでの反響も凄かった。







ときど選手とは

ときど選手は東大出身のプロゲーマー。次の本も出しているのだけど、2017年7月17日現在、この本はAmazonでは在庫切れで「1~2か月以内に発送します」となっている。

今回の優勝のせいなのか、かなり人気だ。

ときど選手同様、人気なのは、梅原大吾。17歳でゲーマーになった人物で、この『東大卒プロゲーマー』のレビューにはこうあった。

「ウメハラさんの本も読んでいますが、泥臭くやるウメハラさんに比べて、効率優先、最短距離での攻略に心血を注ぐときどさんが対照的で面白いです。

攻略の道筋を立てて勉強もゲームもこなすのは流石。

面白いと思ってやると何事も成長し続けるんだなと実感させられます。

効率優先だったときどさんに立ちはだかった壁がももち選手というのも面白い。彼もまた独特な強さというかメンタルの持ち主だなと感じます。

2016年はときどさんがものすごく活躍した年でこれからも、ときどさんウメハラさんももちさんなど日本人ゲーマーの活躍に期待できると思いました」

こんなレビューなどを読んでいたら、余計に興味が出てきたので、YouTubeで大会の動画を見てみた。すると……。まるで映画やドラマの世界だった。

ラスベガスでの熱狂的な会場。

相手は有名ゲーマーにもバケモノ扱いされている、最強のパンク選手。

しかもこの大会は2度負けたら敗退となるルールで、一度負けているときど選手は圧倒的不利な状況。

そこからの勝利だった。

ルールは完全にはわからないのだけど、思わず、感動してしまった。

優勝後の挨拶

何より試合後の挨拶は素晴らしかった。

「僕と対戦してくれて……。お互いがお互いを倒すべく、お互いが自分を上達させるべく、対戦してくれた人たちに本当にありがとうと言いたいです」

世界1はやはり、凄い。

ここまで感動するとは思わなかった……。