【保存版】内村航平ら男子体操団体、金メダル!泣ける写真と言葉
男子体操団体
金メダル獲得!
【リオ五輪】男子体操団体。日本は合計274・094点で3大会ぶりの金メダルを獲得した。内村航平は……
「うれしいを超えています」
とその感情を表現した。
まさに嬉しさが詰まった5人の「言葉」。そして、見ているだけで、心に響く「写真」をお届けします。完全保存版です。
まるで映画。いえ、映画以上に映画。ドラマ以上にドラマのようです。
金メダル獲得の瞬間
5人の言葉と
心揺さぶる写真
男子体操団体5人の言葉と、リオ五輪での彼らの闘いの写真をお届けします。
加藤凌平
「(金メダルの感触)本当に重くて。歴史を作れたのかなと。本当に応援ありがとうございました。(決まった瞬間)今までの想いが全部こみあげてきて、幸せだなと、この舞台で演技できて幸せだなという気持ちでした。
(追い上げる展開は)予想していたので、最後の最後、(白井)健三がしっかり決めてくれて、(内村)航平さんにつなげて、これは勝ったな……とそう思いました」
ああ〜!!幸せ感じてます☺️
4年越しの想い叶いました。
チームメイトはもちろん応援してくれた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ああ〜幸せだな〜。
気持ち切らさずに残りの個人総合と種目別平行棒も頑張るので、応援よろしくお願いします! pic.twitter.com/Vqi0RGRiAo— 加藤凌平 (@ryoheikato0909) 2016年8月9日
山室光史
「(金メダルが決まった瞬間、泣いた理由は)僕が最初ミスを出してしまって、そのあとは声を出すしかなくて、みんなすごくいいムードで盛り上がって、金メダルとれたんでみんなに感謝です。あん馬で落ちて、どうしようと思って。次の種目もあったので、自分のできることをしっかりどうにかやろうと。あんまり実感がわかないですけど、ただただ良かったなと思います」
田中佑典
「出し切りました。もう言うことないでしょう。予選が本当にふがいなかったので、もう一回覚悟を決めなおして、決勝に臨んでこの結果なので、もう、いいです。(予選からどうやって立て直したのか)『自分が何をしに来たんだ』というのをもう一度考えて、『ここで活躍するために、この4年間がんばってきた』というのを考えて、ふっきれて、決勝に臨みました。(メダルの重みをどう感じているか)めちゃめちゃ重いですよ。いろんな人の想いが詰まった金メダルなんで。帰って、いろんな人に見てもらいたいです。お待たせしました」
白井健三
「(金メダルの実感は)ないですね。コーチから予選の反省練習だと言われていた。床に何かの運命があるのだろうと思いながら(演技に)入って、(予選でのミスとなった)ラインオーバーを気にしてしまったんですけど、力が入りすぎず演技ができたんで、本当にチームのみんなのおかげだなと思います。人生で一番心臓に悪い日と言っても過言ではないんですけど、間違いなく人生で一番幸せな日になったと思う。種目別でも勢いが落ちないようにしていきたいです」
内村航平
「(金メダルはどんな感触ですか)めちゃめちゃ重たいです。北京、ロンドンとメダルを獲ってきて、一番重たいので。それプラス『ぼくたちのがんばり』というよくわからないものが入っているので、倍以上に重たいです。(君が代は)声が裏がえるまで歌ってやろうって皆で言って、(思ったより)すごくゆっくり流れたのでちょっと歌いづらかったですけど、大きな声で歌えてよかったです。アテネは、僕たちの中では超えられていないのかなと思うと同時に、僕たちは僕たちの歴史というものがあるので、それは結果が金なのでそれでいいのかなと思っています。(日本が勝った理由は)ここまですごく努力してきたので、その努力じゃないでしょうか」