フッサール:モチベーションの上がる言葉2選
エトムント・フッサールはオーストリアの哲学者、数学者。
はじめは数学基礎論の研究者であったが、哲学の側からの諸学問の基礎付けへと関心を移し、全く新しい対象へのアプローチの方法として「現象学」を提唱するに至る。
現象学は20世紀哲学の新たな流れとなり、マルティン・ハイデッガー、ジャン=ポール・サルトル、モーリス・メルロー=ポンティらの後継者を生み出して現象学運動となり、学問のみならず政治や芸術にまで影響を与えた。
計2つの言葉。はじめから一つひとつチェックしてもいいし、目次の気になるカテゴリーからチェックしてもいいと思います。
時間がない時は★5つだけ、ザッとチェックするのもオススメ(各章は★順)。
ブックマーク必須の内容です。
エトムント・フッサール
エトムント・グスタフ・アルブレヒト・フッサールはオーストリアの哲学者、数学者である。wikipedia
フッサールのモチベーションの上がる言葉「目標」編
「哲学は私の人生の使命であったのです。私は哲学しなければならなかったのです。そうしなければ私はこの世界で生きることができなかったのです」
エトムント・フッサール
オススメ度★★★★★
フッサールのモチベーションの上がる言葉「問題」編
「研究への衝動は諸哲学からではなく、ものごとや諸問題から生じなければならない」
エトムント・フッサール
オススメ度★★★★★
オススメの本
フッサールの本は難解です。
哲学書には強烈に難解なものがあるのだけど……。
フッサールの『現象学の理念』はまさにそう。哲学に詳しくない人は何を言っているのか、サッパリわからないはずです。
誤解しないでほしいのですが、中身は素晴らしいです。ただ、本はわかりにくいわけです。
「だったら、知りたいな……」
そう思った人に最適なのが次の本です。ぜひ、読んでみてください。