ビル・ゲイツ:モチベーションの上がる言葉113選
目次
- ビル・ゲイツ
- ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「自分」編
- ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「他人」編
- ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「人生」編
- ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「思考」編
- ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「行動」編
- ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「能力」編
- ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「言葉」編
- ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「学習/成長」編
- ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「目標/成功」編
- ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「失敗」編
- ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「時間」編
- ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「お金」編
- ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「仕事」編
- ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「顧客」編
- ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「競合」編
- ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「自社」編
- ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「製品」編
ビル・ゲイツは、米国の実業家、慈善活動家。マイクロソフト社の共同創業者兼元会長兼顧問、ビル&メリンダ・ゲイツ財団共同創業者兼共同会長。
計113の言葉。はじめから一つひとつチェックしてもいいし、目次の気になるカテゴリーからチェックしてもいいと思います。
時間がない時は★5つだけ、ザッとチェックするのもオススメ(各章は★順)。
ブックマーク必須の内容です。
特に「自分」「他人」「人生」「思考」「行動」「目標/成功」「失敗」「時間」「仕事」「顧客」「競合」「自社」編がオススメです。ほとんど全てですが(目次を活用してください)。
ビル・ゲイツ
ウィリアム・ヘンリー・”ビル”・ゲイツ3世は、アメリカ合衆国の実業家、慈善活動家、技術者、作家、教育者、プログラマ。マイクロソフト社の共同創業者兼元会長兼顧問、ビル&メリンダ・ゲイツ財団共同創業者兼共同会長。wikipedia
ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「自分」編
「私は教える人間ではない。学ぶ人間だ。学ぶことが大好きな人たちと一緒に仕事ができることを大いに気に入っている」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。それは自分自身を侮辱する行為だ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「私の方が積極果敢で、バカみたいに競争心が強い。私はその日その日のビジネスを片付けていき、ポールは研究開発で会社を常に最前線に押し出す努力をしている(共同創業者ポールとの関係について)」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★
「私はその手の質問に対してはいつも、今後10年はいまと同じ役割を果たすつもりだと答えている。10年程度先までのことしかわからないのでね(「マイクロソフトの経営にいつまで関わるつもりか」と聞かれて)」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★
「子供のころからたくさん本を読んで自分でものを考えろと言われて育った。両親は、本や政治や、その他いろいろなことについて、子供たちを交えて話し合った」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★
ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「他人」編
「たとえばミーティングがあるときには、話すことをきちんと考えていく。世間話はほとんどしない。とくに気心の知れた仲間とのミーティングではね。どこの清算が遅れていてどの経費が高すぎるとかを話し合って、話が終わればそれで終わりにする。1日24時間では処理しきれないほど難問があるのだから、無駄にしている暇はない」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「研究所に関していえば、『今後3年のうちに、彼らは次にあげる10の発明を行います』などと記者会見で発表するようなことはしたくない。研究所の素晴らしいところは、偉大な頭脳を集めて、デッドライン(締め切り)を気にせずに仕事に打ち込めることだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「自他ともに認めあった頭のいい少数の人間で仕事をするとき、効果は最大になる」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「若い人を優先的に雇っている理由は、若い人の方が向上心があるし、新しいアイデアがどんどん出てくるからだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「十分な事実があれば、優秀な人材はそこから何かを引き出すことができる」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「人から、誰よりも頭のいい友達がいるからぜひ会ってみろと言われると、警戒心がむくむくと頭をもたげてくる。人は往々にして、自分が直接会った人や出来事は特別だと思い込んでしまう。これは人間の性質だ。人は誰でも、最高の人と知り合い最高の出来事を知りたいと思っている。だから、自分が知り得た人や物のメリットを過大評価してしまうのだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「人類史上の進歩のほとんどは、不可能を受け入れなかった人々によって達成された」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「世間は、君の自尊心を気にかけてはくれない。世間は、君が自尊心を満たす前に、君が何かを成し遂げることを期待している」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「積極的に考え、積極的に行動する人ほど、積極的に遊び、積極的に心身を癒している。つまり、仕事が充実している人間ほど余暇も充実しているということだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「必要なのは強力なチームだ。なぜなら、どんなに良く管理されようと、平凡なチームからは平凡な結果しか生まれないからだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「良い結果に報酬を与えるということは、裏を返せば、貢献の少ない従業員には厳しい目を光らせる、それも効果がなければ配置替えを考えるということだ。従業員には、仲間との連帯を重視し、自分の役割を果たしていない人間には何らかの措置がとられることを理解してもらわなければならない」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「知的資産を主力商品としている会社の例にもれず、我が社も最高の人材を探し出し、引き留めておくことに骨を折らなければならない。昔から大学や先見の明のある企業は、最高の人材を集め、引き留めておくために、定期的に長期休暇を設ける必要があることを理解していた。その制度の下で、ハードワークに疲れた人は息抜きに旅行したり、地域活動に参加したりと、自由に使うことができる(マイクロソフトで長期休暇制度を導入した理由)」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★
「難しい仕事があるとき、私は怠け者に任せる。だって怠け者は、仕事を簡単に片づける方法を見つけ出すからね」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★
「父も母も、息子が一流大学を中退して、誰も聞いたことがない『マイクロコンピュータ(パソコン)』なんてものの会社を始めると聞いて、内心がっかりしたと思う。それでも、二人はずっと応援してくれた」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★
ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「人生」編
「10代のころ、ポール・アレン(マイクロソフト共同創業者)は、コンピュータのハードウェアについていろいろ教えてくれた。マイクロプロセッサーの可能性を信じ、それに賭けてみることも。若いうちに夢中になれることを発見できた私はとても運が良かった。いまでも、その魅力は輝きを失っていない。きっかけを与え、励ましてくれた両親がいたことも、やはり運が良かったと思う」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「ウォーレンは、もし何千年も前に生まれていたら、猛獣の餌になっているのがオチだと言う。だが彼は、株式市場があり、彼の市場に対する優れた理解が報われる時代に生まれた(投資家ウォーレン・バフェットについて)」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「この20年間は信じられないような、冒険の日々だった(マイクロソフト創業から引退まで振り返って)」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「人生は公平ではない。そのことに慣れよう」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「世の中は、最大級の出来事に満ち溢れている。私はしょっちゅうそんなことにぶつかっている。まったく信じられないくらいだよ。過去の出来事の凄さはすぐ忘れるものだから、私は聞いたこともないようなバカな話にぶつかっているわけだ。だから人生は面白い。ひとつの頂点を極めても、頂点はまだまだいくつもあることがわかっているからね」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「人生には学期は無い。夏休みもないし、『自分探し』を手伝ってくれるような雇用主もほぼ皆無だ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★
ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「思考」編
「しばしば、直観が頼みの綱になる」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「なぜファーストクラスに乗らないかって、だってエコノミーでも到着する時間は同じだろ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「リスクを引き受ける気があるなら、悪いニュースに多少目をつぶることは必要だ。不安はあっても、『上手くいく保証はないが、ベストを尽くしてみようじゃないか』というぐらいの勇気はなくてはならない」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「リスクを負わないのがリスク。私は起業家という言葉をいつも拒否してきました。『会社を始めよう、何の会社にしようか』では決して成功はないと思います。私は何よりもまずソフトウェアの開発者なんです」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「偉大なプログラマーと話をしてみれば、絵描きが絵筆のことを熟知しているように、彼が自分の道具を熟知していることがわかるだろう」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「我々次第で会社がつぶれる可能性さえあるということを、常に念頭に置きながら毎日会社に来ている。常に気を引き締めて、重要な変化をもたらす革新的な研究に長期的な投資をしなければならないと考えている」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「学校では教えてくれない人生で役に立つ11のルール
1.人生は公平ではない。それに慣れよ。
2.世界は君の自尊心を気にかけてはくれない。君の気分に関係なく世界は君が仕事を終わらせることを期待している。
3.高校を出てすぐ6万ドルの年収を稼ぎはしない。携帯電話(当時は高かった)を持った副社長にもならない。自分で両方を稼ぎ出すまでは。
4.先生が厳しすぎると思うなら、上司を持ってみろ。
5.ハンバーガーを引っくり返すということは沽券(こけん)にかかわることではない。君たちの祖父母はハンバーガーを引っくり返すことを別の表現を使った。それはチャンスと呼ばれた。
6.君が失敗したらそれは両親のせいではない。文句を言わずに学べ。
7.君らが生まれる前は、君らの両親は今のように退屈な人たちではなかった。そんな風になったのは、君らのために支払いをし、服を洗い、君らがどんなにいけてるか、という自慢を聞いているうちにそうなったのだ。親の時代から生存する寄生虫から森を守る前に、自分の洋服ダンスのダニ駆除から始めよう。
8.学校は勝者・敗者を決めなくなったかもしれないが、人生は違う。学校によっては君が落ちこぼれないようにしてくれたり、正しい答えが導き出せるまで、何度でも機会をくれる。実際の人生とは全く似ても似つかない。
9.人生は学期ごとに分けられていない。夏休みは無いし、ほとんどの雇用主は君が自分を見出すことに興味を持たない。それは自分の時間にやれ。
10.テレビは本当の人生ではない。 現実では、人は喫茶店にいつまでもいられるわけはなく、仕事に行かなくてはいけないのだ。
11.オタクには親切にしよう。彼らの下で働く可能性が高い。
(上記はビル・ゲイツの創作ではなく、チャールズ・J・サイクスの著書「Dumbing Down Our Kids」から引用したもの)」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「今日求められているのは単純さだ。これが実現すれば、情報テクノロジーを所有し、活用するのにかかる総コストは劇的に下がる。問題は、どの単純化戦略がベストかということだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「私は過去を後悔するような無駄なことはしない。私は決断をした。そして、その決断を全うする最善の方法は、ひとたび決断したら決してぐらつかないことだ。もしかしたら偉い医者になっていたかもしれないのにとか、すごいテニスプレーヤーになれたかもとか、あるいはプレイボーイ、あるいはポーカーの名手になれたかも、などと考えてはならない。自分が決めたことを上手くやり遂げるには、覚悟を決めて、自分の仕事に前向きにならなければならない」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「私は物事をとことん突き詰めるのが好きなんだ。そうすれば、たいてい良い結果が出るから」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「私は模範を示さなければならない。エコノミーを利用すれば旅費は少なくて済む。ファーストクラスでも、飛んでいる時間は変わらない。それに、私はエコノミーの席に収まらないような体型じゃない。ものすごく太っていたり、背が高ければまた考えも変わるかもしれないが」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「自分が出したアイデアを、少なくとも一回は人に笑われるようでなければ、独創的な発想をしているとは言えない。会社の価値観や報奨のシステムもこの考えを反映すべきである」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「人間にはものを考える時間が必要だ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「毎日毎日『勝ちたい』という気持ちで出社しなければならない。切羽詰まったときにこそ、最高の能力を発揮できる(『良い仕事をするにはどうすればいいのか』『出世するにはどうすればいいのか』と質問された時の答え)」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「満点をとったことは自慢にならないよ。本当に大切なのは知識を丸暗記したり、教えられたとおりのことを答案に書くことではなくて、先を見る洞察力だ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「とてつもない大波が来れば、それに乗りたくもなるさ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★
「自分で本を一冊書いてみて、本を書く人々に対する尊敬の念が高まった。ノンフィクションを書くには、その問題を秩序立ててしっかり考え抜かなければならない。考えの整理を迫られるのだ。すると、いままでは見えなかった穴や矛盾が見えてきて、より深く考えなければならなくなる。(『ビル・ゲイツ未来を語る』を執筆したときを振り返っての発言)」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★
「テレビは、現実の世界ではない。実際には、人はコーヒーショップにいつまでもいられるわけはなく、仕事に行かなくてはいけないのだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★
ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「行動」編
「『知識は力なり』というふるい諺があるが、これはときとして人に知識を独占する気持ちにさせる。知識を独占することで自分が欠かせない存在になると信じるからである。力は知識を隠しておくことからではなく、分かち合うことから生まれる。会社の価値観や報奨のシステムもこの考えを反映すべきである」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「いまは少しばかりの失敗をする余裕はあるし、新しいことをどんどん試すことを求められている。将来には様々な可能性が開けていて、株主は売上と利益が成長し続けることを期待している。だから、大きな限界に挑戦しなければならない。我々にはその能力があるし、そうすることを期待されている。それに、我々は大きな挑戦が好きなのだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「悪い知らせは、早く知らされなければならない」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「一心不乱に働くこと、ベストを尽くすことが嫌だというなら、ここは君のいるべき職場ではない」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「一度決断したあとに再び同じ問題にこだわると、決断の実行の妨げになるばかりか、決断を下すことも躊躇するようになる。そもそも、本当に心が決まっていないなら、決断を下す意味などないじゃないか」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「何もかもが魅力的に見えた。そのひとつを選んでしまったら、他のすべてを諦めなければならない。もし法律事務所に入ってパートナーに嫌われたら困るな、なんてことも考えた。嫌われて厄介な仕事を押し付けられたり、それこそ厄介なことになるってね。部屋にこもって哲学問題に悩むウツっぽい顔でふさぎこんで、これから何をやって生きていくかを考えていた(大学時代、将来の進路に悩んだ当時)」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「我々は上手くいっていることを話題にして時間を無駄にしたりしない。そういう無駄は、我が社の社風が認めない。ミーティングはいつもこういう具合に進んでいく。『確かに、カテゴリーのうちの7つは上手くいった。だが、8番目はどうなんだ』と」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「私たちはいつも、今後2年で起こる変化を過大評価し、今後10年で起こる変化を過小評価してしまう。無為に過ごしてはいけないんだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「私はものごとをとことん突き詰めるのが好きなんだ。そうすれば、たいてい良い結果が出るから」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「徹底的な話しあいは、ムダに終わることが多い」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「同じ決断を二度するな。最初の決断に充分時間をかけて確固たる決断を下せば、同じ問題を二度考えずに済む」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「能力」編
「今日の情報社会では、人間の知性と技術、そしてリーダーシップが重要な資源だ。これらの資源は、世界中に豊富に存在する。だからこそ、人類の歴史の次の章はとりわけ面白いものになるはずだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「言葉」編
「私は質疑応答の時間が好きだ。それによって、何が人々の感性に訴えるのか、人々が何に不満を持っているのかがわかるからだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「学習/成長」編
「ビジネスの学位は必ずしも必要ではない。私が大学でビジネスを勉強する時間を2年間与えられたとしよう。しかしその2年間で、マイクロソフトで学んだ以上のものを学べるとは思えない。私の本棚に、ビジネス書なんてあったかな。おやおや、ないじゃないか。いままで必要なかったってことだよ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「技術は単に道具に過ぎない。子供たちをともに勉強させ、動機付けを行なうには、先生こそが最も重要なのだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「私は年に数回、『Think Week(考える週)』を設けている。その間は本を読んだり、同僚が時代に取り残されないようにと選んでくれた資料に目を通したりして過ごす。資料はコンピュータ科学の最前線の話題を扱った博士論文が多い」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「少なくともニュース週刊誌を一冊は、隅から隅まで目を通すようにしている。それで興味の幅が広がるからだ。自分の興味があることだけ、たとえば科学のページやビジネスのページしか読まなかったら、その雑誌を読む前の自分と少しも変わらないことになってしまう。だから、全部に目を通すんだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「ポールが私をゴミ箱の上に持ち上げて、私がコーヒーかすで汚れたプログラマーたちのメモを拾ってくる。それを見てシステムを勉強したものだ(ハイスクール時代、DEC(ディジタル・イクイップメント・コーポレーション)でデバッグ(プログラムのバグ取り)のアルバイトをしたときを振り返って)」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★
ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「目標/成功」編
「マイクロソフトは不死身ではない。どんな会社でも失敗はする。問題は、それがいつかということだ。私の目標はもちろん、重要な位置をできるだけ長い間維持することだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「最初から、我々の目標は『すべての机と、すべての家庭にコンピュータを』だった」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「大学時代は本当に楽しかった。いろんな意味で中退したことを後悔している。中退したのは、初のマイクロコンピュータ用ソフトウェア会社をつくりたいという夢があったからだ。卒業まで待てなかったんだ(ハーバード大学を中退したことについて)」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「私は起業家という言葉をいつも拒否してきました。『会社を始めよう、何の会社にしようか』では決して成功はないと思います」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「成功ってのは、やっかいな教師だ。やり手を臆病者に変えてしまうからね」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「成功の鍵は、的を見失わないことだ。自分が最も力を発揮できる範囲を見極め、そこに時間とエネルギーを集中することである。会社の価値観や報奨のシステムもこの考えを反映すべきである」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「成功の秘訣?それは大きなビジョンが持てるかどうかだけだよ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「成功は、最低の教師だ。優秀な人間をたぶらかして、失敗などありえないと思い込ませてしまう」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「単に金持ちになることが目標だったら、とっくの昔に達成してしまったと思わないかい?(『フォーブス』の世界富豪ランキング1位になったことについて)」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★
ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「失敗」編
「10代のころは、コンピュータをクラッシュさせることはすごいことだった。そこからいろいろ学んだものだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「ゴールドラッシュは猛烈な投資を引き起こすことが多い。そのうちの一部は成功するが、熱狂が終わって振り返った時、失敗に終わった企業の山を見て、首をかしげることになるだろう。『いったい誰がこんな企業を設立したのだろう』『何を考えていたんだ』『熱狂だけでここまで馬鹿なことをしたのだろうか』と」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「成功を祝うのはいいが、もっと大切なのは失敗から学ぶことだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「時間」編
「1日24時間では処理しきれないほど難問がある。だから、無駄にしている暇はない」
「1日の時間が足りないので、一度にふたつのことをやってみたくなる。いまはエアロバイクで運動しながら新聞を読むという芸を極めているところだ。マルチタスク(複数のことを同時に行うこと)としては、非常に実用的だと思うよ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「問題は未来だ。だから私は、過去を振り返らない」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「効果的な慈善活動を実現するには多くの時間と創造力が必要だ。それは、一つのビジネスを興す場合に必要な目標とテクニックと同じ類のものだね」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★
「将来においては2種類の会社があるだろう。ウェブサイトを持つところと、廃業したところ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★
ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「お金」編
「いまでもお金そのものには興味がない。仕事と莫大な富と、どちらを選ぶと聞かれたら、仕事を選ぶ。銀行の口座にある巨万の富よりも、何千人という才能あるチームを率いるスリルの方が断然面白いからね」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「確かなことがひとつある。私が自分の子供たちに大金を残さないということだ。金を残すことは彼らのためにならない」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★
「金持ちだからといって、それで得することはあまりない」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★
「私は富を社会に還元せねばならぬと、10年ほど前に気がついた。想像できないほどの額の財産は、子供たちに継がせないほうがいい。彼らにとって建設的ではないからだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★
ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「仕事」編
「TRW社で出会ったノートンという人のイメージはいつも頭にある。最高の仕事をしないと、彼はいつもそれを指摘した。だから、自分が雑な仕事をしたり手間を惜しんだりしていると、彼がいまにもやってきて、私のプログラムを見えて、『ほら、こうすればもっといいだろ』って言うような気がするんだ(ハイスクール時代、米国北西部の送電線網を管理していたTRW社での仕事を振り返り。ノートン氏はTRW社のプログラマ)」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「いまは楽しいから仕事をしている。そういう意味では、私のビジネスのやり方は、クイズに挑戦するのとあまり変わらないかもしれない。だからといって、遊び半分のいい加減な気持ちでビジネスをやっているわけじゃない。でも、創造的なやり方で立ち向かえば、人生はずっと楽しくなる」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「ビジネスは非常に簡単だと思う。売上からコストを引けば、大きな黒字が出る。計算は極めて簡単だ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「ビジネスは面白いゲームだ。最小限のルールで激しい競争がある。点数は稼いだ額で決まる」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「私は、エキゾチックな環境の下で開かれる会議には偏見を持っている。その場所が魅力的であればあるほど、仕事の能率は低くなると思うからだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「顧客」編
「あなたの顧客の中で、一番不満を持っている客こそ、あなたにとって一番の学習源なのだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「ウィンドウズにどんな機能がついているべきかを決めるのは誰なのか。それは、ウィンドウズを買ってくれる消費者だ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「テクノロジーが進歩しただけでは、社会の変化は起こらない。少なくとも変化を受け入れる人たちが何人かいなければ、何も起こらない」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「マイクロソフトの行動は非常に迅速だ。我々は顧客のニーズに応じて優先順位を決めている」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「ユーザーにはプロトコルや略語を覚える気はないから、そうしたものは隠してしまわなければならない。ソフトをインストールすること自体、意識させないようにしなければならない。ユーザーにはインターネットの散歩を楽しんでもらえればいいのであって、その裏で行われているコードの確認作業を意識させてはならない」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「我々は、顧客がこれまで学んできたものや投資してきたものと互換性があり、しかも使い方が極めて単純なものを提供することが大事だと考えている」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「我が社がこれほど成功しているのは、人に好まれるものを何でも取り入れ、さらにそれを発展させるというアプローチのおかげだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「競合」編
「グーグルでも、アップルでも、フリーソフトでも、すばらしい競争相手だし、僕らの気を引き締めてくれるよ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「私は5年間急成長する企業には驚かないが、20年、30年にわたって継続的に優れた成果を出している企業には非常に興味がある。要は、永続性のメカニズムが埋め込まれているかどうかなのだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「変化の速い産業で成功している企業は、カギとなるトレンドの最先端を行き、その新しい応用に価値を付加できる企業だ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「自社」編
「デジタル経済が今後さらに発展し、スピードこそが企業にとって最も重要になる」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「ときには、進行中のプロジェクトには本当に需要があるのかどうか見極めなくてはならない。これは難しいことだ。ミーティングの席でプロジェクトは中止になったと告げる人間には誰だってなりたくないものだから」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「ポールも私も、大企業でソフト開発に携わった経験があったので、管理が行き届いていることが時にマイナスであることを知っていました。我々が一番望んでいたのは、人材や開発ツールに投資することにより、優秀な人材が集まって楽しく仕事のできる環境を作ることでした(ポールとはマイクロソフト共同創業者ポール・G・アレン)」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「マイクロソフトにはたくさんの素晴らしいアイデアがあるが、それらは皆、トップの人間から来たものである印象がある。残念ながらそれは間違った印象だ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「マイクロソフトは、長期的視野でものを見る。未来の方向性を見極めつつ、現時点での製品開発でも後れを取らないように、研究開発に莫大な投資をしている。業界での重要な位置を保ちながら、需要に応じた新しいビジネスモデルへの転換を成功させるのは、どんな企業にとっても大きな挑戦だろう」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「我々には、偉大な大物たちが見過ごしてしまったアイデアがあった。我々は常に、トップの座を守るために必要なアイデアを見逃しはしなかったかと考えている」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「会社が成長するにつれ、組織内に小さな組織をどんどん増やしていった。少人数のチームはコミュニケーションも効率的だし、組織が大きすぎるためにスピードが落ちるといった障害もない」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「株式を公開する準備をしていたとき、普通では考えられないほど大量の株の所有権を従業員に与えることにした。これは、彼らの仕事がいかに重要であるかを知ってもらうためだった」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「最も優秀な人材が20人いなくなったら、マイクロソフトは鼻もひっかけられないつまらない会社になる(1992年の発言)」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「我が社の株はハイテク株で、ハイテク株は変動が激しい。株価は我が社の貢献を反映するものではない」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★
「都市から離れた地域にもネットへの快適な接続環境を提供する衛星通信会社に、私は個人的に出資している。都市部ならケーブルを通すのが一番経済的だが、人口密度の低い田舎ではケーブルは経済的ではない。低軌道衛星を使えば、地球のどこからでもケーブルと同じような高速の接続が可能になる。マイクロソフトの事業はそうしたものを提供することではないし、ケーブル網や通信企業を買収する気もない。それは、我々の専門ではないからだ。だが、それを推進するための支援は惜しまないつもりだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★
ビル・ゲイツのモチベーションの上がる言葉「製品」編
「マイクロソフトでは起業家的な発想が今後もずっと大事にされるだろう。なぜなら、我々の大きな目標は『生まれ変わること』だからだ。我々の製品に取って代わる製品を生み出すのは、他社ではなく我々自身でなければならない」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「我が社の収益の80%を占める製品については、できるだけ深く理解するようにしている」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★★★
「ノートパソコンの素晴らしいところは、どれだけ詰め込んでも、大きくなったり、重くなったりしないことだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★
「プログラムを走らせるのは究極のテストだ。プログラムを書いて、試してみる。結果は動くか動かないか、どちらかしかない」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★
「メール・マージというソフトの初期バージョンは非常に複雑で、顧客が助けを求めて電話をかけてくるたびに、我が社のサポートはカウチ(寝椅子)に座って電話を受けた。長話になることがわかっていたからだ。つまりソフトに問題があったということだ」
ビル・ゲイツ
オススメ度★★★