ハーバーマス:モチベーションの上がる言葉6選
目次
ユルゲン・ハーバーマスはドイツの哲学者、社会哲学者、政治哲学者である(ハバーマス、ハーバマスとも)。
フランクフルト学派第二世代に位置。公共性論や、コミュニケーション論の第一人者である。
東西ドイツの再統一に際しては、目先の経済的利益や、民族主義的に基づく性急な統合ではなく、「すべての人間にあてはまる規範を掲げる憲法を尊重せよ」とする「憲法パトリオティズム」を提唱した。
計6の言葉。ブックマーク必須の内容です。
ユルゲン・ハーバーマス
ユルゲン・ハーバーマス(Jürgen Habermas, IPA: [ˈjʏʁgən ˈhaːbɐmaːs]、1929年6月18日 - )は、ドイツの哲学者、社会哲学者、政治哲学者である。wikipedia
ハーバーマスのモチベーションの上がる言葉「他人/人間」編
「話をするということは、相手の規範を承認することでもある。相手と規範が異なる場合にも、『なぜ?』と聞いていくことがコミュニケーション」
ユルゲン・ハーバーマス
オススメ度★★★★★
「討議には3種ある。誠意のレベル:美、『べき』のレベル:道徳、真理のレベル:理論」
ユルゲン・ハーバーマス
オススメ度★★★★★
ハーバーマスのモチベーションの上がる言葉「思考」編
「規範とは『正しさ』の判断基準であり、原則『0』か『1』。道徳がこの範疇。倫理とは『善さ』の計量基準であり、数直線のよう。価値観(Values)がこの範疇」
ユルゲン・ハーバーマス
オススメ度★★★★★
ハーバーマスのモチベーションの上がる言葉「言葉」編
「自分に従わせる道具としての言葉の利用は、コミュニケーションではない」
ユルゲン・ハーバーマス
オススメ度★★★★★
ハーバーマスのモチベーションの上がる言葉「世界」編
「金と権力のシステムが、対話の生活圏を植民地化してしまっている」
ユルゲン・ハーバーマス
オススメ度★★★★
ハーバーマスのモチベーションの上がる言葉「法律」編
「すべての利害関係者が話し合って決めたことが規範。法はこの民主的な吸い上げプロセスが無いと、長持ちしない」
ユルゲン・ハーバーマス
オススメ度★★★★★