藤本那菜:モチベーションの上がる名言15選

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藤本那菜は日本の女子アイスホッケー選手。

ポジションはゴールキーパー。ボルテックス札幌所属。北海道札幌市出身。

6歳でアイスホッケーを始め、高校生時の2007年にアイスホッケー女子日本代表に選出される。世界選手権、バンクーバーオリンピック予選などにも出場。

2014年ソチオリンピックでは正選手として全試合に先発出場。

2015年3月の世界選手権も全試合に出場。セーブ率93.75%を記録し、日本人選手として世界選手権トップディヴィジョンで史上初の個人賞となるベストGKを受賞。

2015年7月、ニューヨーク・リベターズと契約。

平昌オリンピック日本代表選手 ゴールキーパー

計15の名言。はじめから一つひとつチェックしてもいいし、目次の気になるカテゴリーからチェックしてもいいと思います。ブックマーク必須の内容です。

藤本那菜

藤本 那菜 (ふじもと なな 1989年3月3日 -)は、日本の女子アイスホッケー選手。ポジションはゴールキーパー。wikipedia

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藤本那菜の名言「他人」編

「父がアイスホッケーを子どものころにやりたかったけど、できなかったらしくて。『自分の子どもには絶対にやらせたい!』と思ったようです。なので、いつの間にかリンクの上にいたというか、気づいたらアイスホッケーを始めていました
藤本那菜
オススメ度★★★★
参考:sportiva『アイスホッケーの美女GK藤本那菜、平昌五輪決定に導いた1年前の決意』

「バンクーバー五輪予選のときに一緒にプレーしたチームメイトや監督から、『もう一度、目指してみないか』って声をかけていただき、ソチ五輪予選の半年前の合宿に参加したんです。そうしたら、楽しかったんですね。このチームでプレーできたら楽しいだろうなって思いました」
藤本那菜
オススメ度★★★★

藤本那菜の名言「思考」編

自分のプレーに対して満足することはいつまでもなくて、キーパーというポジション柄もあると思うんですが、これからも、反省して、修正して、反省して、修正しての繰り返しかなって思います」
藤本那菜
オススメ度★★★★★

「『メダルは厳しい』と言われていたスイスが銅メダルを獲り、大会MVPに選ばれたのもスイスのキーパーでした。キーパーが全部抑えれば、チームは負けない……。それを再確認しました」
藤本那菜
オススメ度★★★★★

「今までやってきたプレーや持っているもので、ある程度は通用するんだなとは思いました。でも、随所にクリアにしなければいけない課題も見つかっています」
藤本那菜
オススメ度★★★★★

藤本那菜の名言「行動」編

「父が常に『やるならば一番を目指せ!』という考えの人で、独学でキーパーの基本やスキルを勉強して、私に教えてくれたんです。父に教わったことが、私の土台になっています。あとは、キーパーが合っていたというより、普通の人より上手じゃない分、人一倍努力をしようと練習を積み重ねたのが、今の自分を作っているんじゃないかなって。自分自身も、ここまで来るとは思ってなかったですけど」
藤本那菜
オススメ度★★★★★

「基本的に日曜日が試合で、月曜日はオフ。火曜日から土曜日までは陸上練習があって(火曜日と木曜日は氷上での自主練習後に陸上トレーニング)、氷上でのチーム練習は水曜日と金曜日の午後10時から。氷上練習は1時間ちょっとなんですけど、練習後はフリー時間なので、私は製氷が入るギリギリまで残って、ルームメイトにシュートを打ってもらっています
藤本那菜
オススメ度★★★★

藤本那菜の名言「能力」編

私の強みは基本に忠実というか、運動神経に頼ってアクロバティックなプレーでシュートを取るのではなく、とにかく基本、基本、基本、まあ地味なプレーです(笑)。世界トップレベルの試合でパワー、スピード、テクニックの基本を徹底するためには、より正確なポジショニング、そのためのスケーティング技術の向上が必要だと思いました。私は海外の選手と比べる身長も小さい(163センチ)ので、より多く、より速く動く必要があるんです
理想は、大きい選手よりもポジションをうまく取り、ゴールの隙間をいかに埋めるかなので、体格の大きい選手よりスキルも体力も倍くらい必要と考えていて。そのためには、向上させなければいけないことだらけです(笑)」
藤本那菜
オススメ度★★★★★

「『もともと運動はあまり得意ではない』というところから始まっているので、足りない部分を補うために努力をする才能はあったのかなって思います。『努力を惜しまない才能』というか。天才肌ではないので、自分に不足しているものを見つけ、『地味なことをコツコツと継続できる力』というか
藤本那菜
オススメ度★★★★★

藤本那菜の名言「目標」編

「ソチ五輪後、海外でプレーすることは視野に入れていたんですが、『とにかく行けばいい』わけではなくて、『成長できる』という確信が欲しかったんです。NWHLは現在の世界トップを争うアメリカなどの代表選手が各チームに所属しています。一緒にプレーしてそのシュートを止められたら、日本代表でプレーしているときも止められるようになるんじゃないかなって。五輪でメダルという目標に一歩近づけると思ったんです」
藤本那菜
オススメ度★★★★★

「もちろん、金メダルです。そう信じて、目標として努力したいと思います。父に反発した時期もありましたけど、『やるならば一番を目指せ!』っていう教えは、いつの間にか刷り込まれていたのかな」
藤本那菜
オススメ度★★★★★

「(メダルを首に)かけられると信じています。先日、日本代表として久しぶりにプレーしましたけど、みんなも成長していました。このまま成長を継続していけば、目標に届くと思います
藤本那菜
オススメ度★★★★★

藤本那菜の名言「障害/苦しみ」編

「独特の雰囲気に飲まれたこともあり、悔しかったですね。ただ、決勝戦後のメダル授与式を会場で見ていたら、『やっぱりメダルが欲しいな』って思ったんです」
藤本那菜
オススメ度★★★★★

私、運動神経が全然なくて……。サッカーをすれば、ボールを踏んでコケる。ドッジボールをすれば、ボールを顔面でキャッチする、という(笑)。アイスホッケーも残念ながら壊滅的に才能がなくて。
小学生時代は男女混合で、AリーグとBリーグにレベル分けがされていたんです。だいたい4年生になるとAリーグに昇格するんですが、私は4年生になってもBリーグのまま。
キーパー以外のすべてのポジションをやったんですけど、どこをやってもかんばしくなくて……。すると、ちょうど5年生になったとき、チームにキーパーがいなくなったんです。キーパーがいないと試合ができないので、私がキーパーになったという流れで。
さすがに父も、キーパーでも芽が出なかったらアイスホッケーをやめさせようと思っていたらしいですね」
藤本那菜
オススメ度★★★★★

「(高校3年で日本代表デビューを果たすも、一時は代表辞退)若かったというか、歩む道を自分で決めたかったというか……。キーパーはひとつのミスが直接失点につながり、勝敗を左右するほど重要なポジションなので、曖昧な気持ち、中途半端な気持ちでプレーするのは周りの選手に失礼だと思い、代表には入るべきではないなって」
藤本那菜
オススメ度★★★★