ホッブズ:モチベーションの上がる言葉15選
目次
トマス・ホッブズはイングランドの哲学者。
17世紀の近世哲学にあって、ルネ・デカルトなどともに機械論的世界観の先駆的哲学者の一人。
バールーフ・デ・スピノザなどとともに唯物論の先駆的思索を行った哲学者の一人でもある。
計15の言葉。はじめから一つひとつチェックしてもいいし、目次の気になるカテゴリーからチェックしてもいいと思います。
時間がない時は★5つだけ、ザッとチェックするのもオススメ(各章は★順)。
ブックマーク必須の内容です。
特に「他人/人間」「思考」「言葉」「法律」編がオススメです(目次を活用してください)
トマス・ホッブズ
トマス・ホッブズ(Thomas Hobbes、1588年4月5日 – 1679年12月4日)は、イングランドの哲学者である。wikipedia
ホッブズのモチベーションの上がる言葉「他人/人間」編
「人間は利己的動物であるから、自然的状態では自己保存のために相互に利益を侵害し合い、かえって利己の目的を達し得ないから、契約によって国家を形成し、主権者のもとに各自の利己を制限し、調和する」
トマス・ホッブズ
オススメ度★★★★★
「社会をつくるまえの人間の自然状態が戦争であったこと、しかも、いわゆる戦争ではなく、すべての人に対する、すべての人の戦争であったことは、否定できない」
トマス・ホッブズ
オススメ度★★★★★
「他人の欠点を笑ってばかりいるのは、臆病の証拠である」
トマス・ホッブズ
オススメ度★★★★★
「雄弁家たちは功名心にかられやすい。なぜならば、雄弁は彼ら自身にも、またほかの人々にも英知に見られるからである」
トマス・ホッブズ
オススメ度★★★★★
ホッブズのモチベーションの上がる言葉「思考」編
「閑暇は哲学の母」
トマス・ホッブズ
オススメ度★★★★★
「小心は人々を不決断にし、その結果、行為の機会と最大の好機を失わせる」
トマス・ホッブズ
オススメ度★★★★★
「あらゆる心の喜びと満足感は、比較して自分の方が高いと思えるような他者が存在することから生まれる」
トマス・ホッブズ
オススメ度★★★★★
「いかなる犯罪の源泉も、若干の思慮分別の欠如、理性の錯誤、情熱の爆発的な力である」
トマス・ホッブズ
オススメ度★★★★★
「平和への希望が見えるやただちに平和を求め、平和を持ち得ぬ限りは戦争のための援助を捜し求める。これが、正しい理性の命ずるところである」
トマス・ホッブズ
オススメ度★★★★★
ホッブズのモチベーションの上がる言葉「言葉」編
「言葉は貧者の貨幣である」
トマス・ホッブズ
オススメ度★★★★★
ホッブズのモチベーションの上がる言葉「自然」編
「自然は、神が世界を支配する技術である」
トマス・ホッブズ
オススメ度★★★★
ホッブズのモチベーションの上がる言葉「宗教」編
「国民から認められると宗教という名を与えられ、国民が否認すれば迷信という名を付けられる」
トマス・ホッブズ
オススメ度★★★★★
ホッブズのモチベーションの上がる言葉「神」編
「神や神の属性について概念を持つことは、人間の能力をはるかに超えている」
トマス・ホッブズ
オススメ度★★★★★
ホッブズのモチベーションの上がる言葉「法律」編
「法のないところに不義はない」
トマス・ホッブズ
オススメ度★★★★★
「法は人間の活動を除去すべきものではなく、指導だけを行なうべきものである。それは、自然のつくった川の岸が、流れをせき止めるためのものではなく、流れに方向を与えるためのものであるのと同じである」
トマス・ホッブズ
オススメ度★★★★★