リオ五輪 日本人銅メダリストのグッと来る名言33選
目次
- 日本人銅メダリストの名言33選
- 瀬戸大也:競泳男子400m個人メドレー
- 星奈津美:競泳女子200mバタフライ
- 萩野公介、江原騎士、小堀勇気、松田丈志:競泳男子800mリレー
- 高藤直寿:柔道男子60kg級
- 海老沼匡:柔道男子66kg級
- 永瀬貴規:柔道男子81kg級
- 羽賀龍之介:柔道男子100kg級
- 近藤亜美:柔道女子48kg級
- 中村美里:柔道女子52kg級
- 松本薫:柔道女子57kg級
- 山部佳苗:柔道女子78kg超級
- 三宅宏実:重量挙げ女子48kg級
- 乾友紀子/三井梨紗子:シンクロナイズドスイミングデュエット
- チーム:シンクロナイズドスイミングチーム
- 白井健三:体操男子種目別跳馬
- 福原愛/石川佳純/伊藤美誠:卓球女子団体
- 水谷隼:卓球男子シングルス
- 錦織圭:テニス男子シングルス
- 奥原希望:バドミントン女子シングルス
- 荒井広宙:陸上男子50km競歩
- 羽根田卓也:カヌースラローム男子カナディアンシングル
- こちらもオススメの人気記事!!
日本人銅メダリストの名言33選
リオデジャネイロオリンピックで銅メダルを獲得した日本人メダリストの言葉の中から、特にグッと来る名言を厳選しました。
最大限、厳選した33の言葉。あなたの人生や仕事にもきっと役立つ言葉です。ブックマーク必須の保存版です。
金メダルはコチラです。
銀メダルはコチラです。
瀬戸大也:競泳男子400m個人メドレー
めちゃくちゃ悔しい…
「素直に言うと、めちゃくちゃ悔しい……4年間みっちりトレーニングして、東京五輪で公介に勝つ」
瀬戸大也
合わせて読みたい!!
星奈津美:競泳女子200mバタフライ
自分の力を出し切ること
「準決勝までは思うような動きが出せなくて。100メートルからのいい流れがつなげられなくて不安があった。でも、たくさんの人からメッセージをもらい、あらためて自分のやるべきことはこの舞台で自分の力を出し切ることだと思った。平井先生からは『自分のやることをやってこい』と言われた。本当に悔いはない」
星奈津美
萩野公介、江原騎士、小堀勇気、松田丈志:競泳男子800mリレー
最後は後輩たちに…
「良い位置で引き継いでくれたので、何とかメダルをと思った。自分が引っ張っていかなければならないと思ってやってきたが、最後は後輩たちに助けられた。このメダルをきっかけに若い選手たちが日本の自由形を強くしてくれることを願っている。これからこの3人が自由形をひっぱっていってくれると思う」
松田丈志
高藤直寿:柔道男子60kg級
これが今の自分の強さ……胸を張って
「今までの自分だったら負けて気持ちが折れてしまったと思うけど、回りの人たちの応援があったからこそ銅メダルが取れた。感謝の気持ちで一杯です。井上監督に『メダルを絶対取れ』と。明日の海老沼先輩に影響が出ると思ったので、絶対取ろうと思いました。お世話になった人たちに申し訳ない気持ちで一杯ですけど、何とかメダルを持って帰れるんで、これが今の自分の強さだと思って胸を張って帰りたいと思います」
高藤直寿
海老沼匡:柔道男子66kg級
気持ちで負けた…
「準決勝で気持ちの部分で負けてしまった。あそこで踏ん張れなかったのが敗因だと思う」
海老沼匡
そんなのは関係ない…
「(準決勝で体を痛めた?)そんなのは関係ないです」
海老沼匡
ぶざまでも何でもいいから…
「メダルを取るのと取らないのでは違うので、ぶざまな試合でも何でもいいからメダルだけは取って帰ろうと思った」
海老沼匡
永瀬貴規:柔道男子81kg級
勝ちたい気持ちから臆病に
「勝ちたいという気持ちから安全策を取って臆病になってしまった。思い切り踏み込めず、自分の力を出し切れなかった。足りなかったのは技術ではなく気持ち」
永瀬貴規
羽賀龍之介:柔道男子100kg級
どんなかたちでも勝とうと
「目標は金メダルだけだったので、そのモチベーションが無くなったときにすごく苦しかった。終わってみるとメダルがあるか、ないかで大きい……
(3位決定戦では寝技で試合を決めたことについて)守られてしんどかったけれど、どんなかたちでも勝とうと思った。気持ちを切り替えられたのは、いろいろな人が見てくれているという思いがあった。メダルの色は違うけれども、この銅メダルの経験を活かしてまた頑張りたい」
羽賀龍之介
近藤亜美:柔道女子48kg級
半端な気持ちでは勝てない…
「終わってみれば銅メダルと言うことで、本当に情けない気持ち、申し訳ない気持ちで一杯です。(相手が)いつもと表情が違って、本当に死にものぐるいで来ていると分かったんで、半端な気持ちでは勝てないなと思いました。実力の差を見せつけられた大会でした」
近藤亜美
中村美里:柔道女子52kg級
やっぱり悔しい
「(金に届かなかったことに対して)ロンドンが終わってすぐには、リオを考えることはできなかったし、この舞台に立っているとは想像もできませんでしたが……目標を達成できなくて、やっぱり悔しい」
中村実美里
人としての幅が広がった
「すごく人としての幅が広がった。4年間やってきて、本当によかった。もちろん金メダルは獲りたかったですけど、最後の3位決定戦に勝てたから」
中村美里
松本薫:柔道女子57kg級
一度負けているので負けられない
「金メダルを目指していたので負けたときにどう切り替えようかと考えたが、何も持たずに日本に帰れないと思った。一度負けているので負けられないという思いで戦った」
松本薫
うれしいのと悔しいのと甘酸っぱい
「(3位決定戦後)うれしいのと、悔しいのと…甘酸っぱい感じです」
松本薫
山部佳苗:柔道女子78kg超級
もっと表現できたんじゃないか…
「準決勝、決勝ともっと自分の柔道ができたんじゃないかと悔いがあるので残念です……悔いは残ってないですけど、今までやってきたことに対して悔いは残ってないですけど、もっとここで表現できたんじゃないかっていう気持ちはあります」
山部佳苗
三宅宏実:重量挙げ女子48kg級
重みが違う
「前回とは年齢が違うので(メダルの)重みが全然違う。色は銅でも一番うれしい」
三宅宏実
1日を一生と思って
「1日一生(同じ日は2度と無い。今日1日を自分の一生と思って生きるという意味)」
三宅選手が支えられたという言葉
合わせて読みたい!!
乾友紀子/三井梨紗子:シンクロナイズドスイミングデュエット
逃げたくなる時もあったけど、頑張ってきた
「逃げたくなる時もあったけど、五輪でメダルを取りたいという気持ちを思い出して頑張ってきた。思いがかなってうれしい」
乾友紀子
地獄のような日々が報われた
「五輪のメダルのためにここまできた。取れて本当に良かった。いいデュエットにできた。今まで毎日が地獄のような日々を過ごしてきて、大丈夫かなと思った日もあったが、その日々が報われた」
三井梨紗子
チーム:シンクロナイズドスイミングチーム
最後の1回に自分の力を出し切れた…
「演技が終わってからは私、涙が止まらなかったので、まだ……。(涙が止まらなかったのは)このチームのフリールーティンをたくさん練習してきて、その最後の1回に自分の力を出し切れたというのがあったからですね」
乾友紀子
練習はしてきた……あと1回は、あっという間
「井村先生は(指導者として)五輪に9回出ているんですけど、今までで一番追い込んだチームだということを言われて、練習することはしてきたから、あと1回の通しなんてあっという間だと。『行ってきなさい』と言われたのが自分の自信になりました」
三井梨紗子
しんどい道のりは全て今日につながっていた
「ロンドン五輪が終わってからは、なかなか目標を見つけられない状態だったんですけど、(井村)先生が戻ってきてくださって、もう一度、五輪のメダルを目指して、絶対にメダルを取りたいという気持ちが自分の中にも戻ってきました。でもそれは想像以上にたくさんの山がありましたし、想像以上にしんどい道のりでした。でも、こうして終わってみて、それがすべて今日につながっていたんだなと思うと、乗り越えてきて良かったと思います」
乾友紀子
しんどい練習を乗り越えたから……うれしいことが
「(2015年の)世界水泳と同様で、デュエットが先にメダルを取ってくれて、私たちも絶対に欲しいという気持ちがさらに大きくなりました。そのメダルを手にしたときには、今までつらいことの方が多かったし、練習もしんどかったけど、やはり先生に付いていって、しんどい練習を乗り越えてきたから、こういう結果が、うれしいことが待っているんだなと、すごく思いました」
吉田胡桃
つらいことの方が多かったけど、良かった
「本当につらいことの方が多かったし、楽しいことなんてほとんどなかったけど、やはりメダルという大きなものを手にすることによって、いろいろなものを犠牲にしてでもこういうしんどい練習をしてきて良かったな、(井村)先生に付いていって良かったなと思います」
吉田胡桃
白井健三:体操男子種目別跳馬
自分が満足できれば…
「とにかく自分が満足できれば、という思いで気持ちよくやった。決勝で新技をやることは決めていた。転倒などあっても悔いはない。決勝で演技できることがうれしかった。(新技に挑んだ)強い決断力が生きましたね。こういった形で練習の頑張りは帰ってくるんだなと思いました」
白井健三
合わせて読みたい!!
福原愛/石川佳純/伊藤美誠:卓球女子団体
良い試合もあったけど、悔しい試合も
「本当に良かった。足を引っ張ってばかりで、みんなに感謝しています。一昨日(準決勝)も負けてしまって、何度も思い出して後悔していた。絶対に死ぬ気で勝ちに行きました。(伊藤の第4ゲームは)日本のみなさんと同じで祈るしかできなかったので、全神経を美誠に注いでいました。良い試合もあったけど、悔しい試合もいっぱいあった。本当に苦しいオリンピックでした」
福原愛
3人で勝ち取った勝利
「うれしい、最高です。一昨日(準決勝)負けてすごい悔しかった。3人で勝ち取った勝利です。(伊藤は)すばらしいです。最後プレッシャーのかかるところで思い切ってプレーしてく」
石川佳純
シングルスで獲るよりうれしい
「絶対にメダルを取るという目標を立てていた。チームを組めて光栄でしたし、3人でメダルを獲れて良かったです。みんなでつかんだメダルなので、シングルスで獲るよりうれしい」
伊藤美誠
合わせて読みたい!!
水谷隼:卓球男子シングルス
卓球をはじめた時からの夢
「僕が卓球始めたときからの夢だったので、それが叶えられて本当にうれしいです。今日負けたら、一生後悔すると思うし、本当に死にたくなると思うので、絶対負けたくないという気持ちで頑張りました」
水谷隼
合わせて読みたい!!
錦織圭:テニス男子シングルス
日本のために頑張るというのは心地いい
「すごく苦しい場面が何度もあって、最後、気力を振り絞った……タフな試合を勝てたというのが、いい経験値になった。(3セット目の勝利について)何度も落ちかけた場面はありましたが、ファイナルはいつも粘って勝っているので、2セット目のことは忘れてプレイした。楽しかった。
難しい場面、苦しい場面もあったが、最後までファイトして日本のために頑張るというのは、心地いいというか、楽しかった」
錦織圭
合わせて読みたい!!
奥原希望:バドミントン女子シングルス
もう1試合自分らしい試合が…
「目標にしていたメダルには届いたが、終わり方が残念。もう1試合自分らしい試合がしたかった。素直に喜べない。次は絶対にタカマツ先輩が上がったあの舞台(表彰台の頂点)に立つんだという気持ち。先輩たちが流した涙は格好良かった」
奥原希望
合わせて読みたい!!
荒井広宙:陸上男子50km競歩
絶対負けられない気持ちが力を生んだ
「最後の1周で抜かれるかもしれないと思ったら、『絶対負けられないな』という気持ちになって、自分でも不思議になるくらい力が出た。ここまでつらいこともたくさんあったが、メダルを取ることができて本当によかった」
荒井広宙
羽根田卓也:カヌースラローム男子カナディアンシングル
アジア人初のメダルは誇り
「この競技で日本人がメダルを取るなんて、5年前までは誰も信じていなかったと思う。アジア人で初のメダルは誇りに思う」
羽根田卓也