一ノ瀬メイ:モチベーションの上がる言葉33選

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一ノ瀬メイは日本の競泳選手。近畿大学所属。

200m個人メドレークラスSM9、50m自由形クラスS9、100m自由形クラスS9、100m背泳ぎクラスS9、100m平泳ぎクラスSB9の5つの日本記録保持者。

リオデジャネイロパラリンピック出場選手。愛称は「水のプリンセス」。

計33の言葉。はじめから一つひとつチェックしてもいいし、目次の気になるカテゴリーからチェックしてもいいと思います。ブックマーク必須の内容です。

一ノ瀬メイ

一ノ瀬 メイ(いちのせ めい、1997年3月17日 – )は日本の競泳選手。wikipedia

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一ノ瀬メイ:モチベーションの上がる言葉「自分」編

「(スピーチの全国大会で優勝したいのではなく)その前に自分が言いたいことがまずあって、それを伝えるためにはどうたらいいのかを考えた内容だった。全国大会で優勝くらいしないと、取り上げてもらえないし、伝わらないだろうと思ったんですよ」
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

自分のコースがあって、誰にも邪魔されず最初から最後までできる。しかも、自分がやってきたことが数字(タイム)という形で素直に出る。それが自分にはすごく合っているのかなって思いますね。対照的に対戦競技だとわからないじゃないですか。対戦相手によって調子も変わるし、水泳のように明らかな数字としては出てこない」
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

「だから何であれ理由がないとイヤ。コーチにアドバイスをもらう時も私は何でですか?と聞く。自分が納得しないと、絶対に人の意見を取り入れることはできないんですよ
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

「邪魔されたくないというか、自分のペースを乱されるのがイヤ。お母さんは逆のタイプなので、自分には好奇心がないのかなと思う時もあります。ライブとかに行っても、我を忘れてはしゃげない。輪の中に入ってウワーッとやるのは苦手なんですよ」
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

「友達にもあの話はそろそろしつっこくなってきていると言われます(笑)。それまで自分が何かするのに断られたとか、できないと思ったことはなかった。学年でも水泳は早い方だったので、みんなに教える側だった。なのにそういうことをされたので、自分のやりたいことができなかったというのは大きかった。すごく悔しかったことは覚えている」
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

「(メディアへの露出について)1つ1つ受けるたびに、ほんとは悩むんですよ。特集とかは自分のことやパラのことを知ってもらういいきっかけになると思うのでありがたいんで受けたいと思うんですけど、トヨタのCMとかは大きいものは、自分の実力が伴ってないと思っているので、毎回悩んだり、人に相談したりして受けるか考えていて、何でもかんでも受けていると思われがちですけど、一応考えてます(笑)でも、パラの仲間内でもけっこう言われたりするんですよ。実力もないのに名前だけ売れても大変やなとか」
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★

一ノ瀬メイ:モチベーションの上がる言葉「他人/仲間/応援」編

「あんなに応援してもらった試合がなかったのでとにかくうれしかったですね。応援の力ってすごいなって思いました」
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

「みんなあのプレッシャーの中でベストをだせたのはすごいと言ってくれました。うれしかったですね。また、あの選手すごいとか他の選手のことにも興味を示してくれたことがすごくうれしかったです。みんな私の試合も見たことがなかったし、パラの試合というものを見ることがなかったので、自分的にはどちらかというと、自分の試合を見てもらえたことより、パラリンピックの試合を見てもらえたことがすごく意味があったなと感じています。少しずつですけど、チームのみんなに障害のことについて分かってきてもらえているなと思います」
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

パラリンピックは特別なんやと思いました。世界選手権への出場が決まった時は全然だったので」
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

「(水泳部の寮)めっちゃ快適です。最初ちょっと不安やったんですよ。これ以上水泳部と過ごすのーって思って。でも、ご飯も作って下さる方がいて、一人暮らしの時より自分の時間が増えました。効率が良くなったと感じます学年関係なくしゃべるようになったり、ご飯も一緒に食べるので仲が深まっていると思います
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

良いレースばっかりじゃなかったこの9日間を走り抜けられたのは支えがあったから。日本から応援に来てくれたマミーや友達、日本で応援してくれた人、ブラジルの人たち、たくさんの人の愛を感じた。色々を犠牲にしたり苦しいことがあったりしてもやっていけるのはその分返ってくるものがあるから
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★


「水泳競技全日程終了しました。
正直、今までなめられたり認めてもらえへん悔しさを水泳にぶつけてきたから、今回はたくさん応援してもらってどうしていいかわからんかった、、力に変えれるようになりたい!なります!本当にありがとうございました!
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★


団体競技は人のせいにするから絶対ダメ。ただし、リレーは好きですけどね。パラの仲間(パラリンピックを目指す同志)は中学、ヘタをしたら小学校の時から知っている子が上がってきているので、結束力も強いし、楽しい。目指しているところが一緒というのもデカい
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★

「イギリスではそういうことは全然なくて、みんなと一緒に練習もウェルカムだった。そういう精神がロンドンでのパラリンピックの成功につながったんじゃないですかね」
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★

一ノ瀬メイ:モチベーションの上がる言葉「思考」編

「歌詞を聞いたらいいなと思って調べたらこの曲だった。目ざまし代わりにもしています(チャーリー・ブラウンの『オンマイウェイ』)」
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

「ドイツオープンに行って正直自信を無くして帰ってきました。去年の世界選手権では、決勝に残れたんですけど、決勝に残ることも全然簡単なことではなくて、たぶん自己ベストを大幅に更新していかないと厳しくなってくると思います。自分も(タイム)が上がってる分回りもタイムが絶対上がってきているので、すごい厳しい戦いにはなると思います。でも、ドイツが終わってから色々と見直してまだ、短期間ですけど、練習環境とかも改善できるところはもうコーチに要望を出したりしているので、これから、短期間ですけどやれることはやれるように、自分で考えて働きかけをしているので、自信を無くしただけではない。そこからどうしたらいいか自分で考えて実行できるようになってきているのでいいきっかけになったかなと思います
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

「(プレッシャーに打ち勝つ秘訣)私めっちゃ緊張しいです。緊張しなさそうとかよく言われるんですけど、正直泣きそうですよ、いつも。そういう時は楽しもうということを意識しています
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

「(調子の善し悪しは泳ぎと感覚ですぐわかるが)ただ『今日はいけそう』、『今日はヤバい』というふうには考えないようにしています。練習で悪かったらどこが悪いかを考えて試合に持っていくけど、試合のアップの時点では考えないようにしています
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

「最初は4年間続けることができるか不安でした。でも、慣れって怖いもので結構いけますね
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

「関東だったらパラのアスリートでも使える施設が整っているということで、JISS(国立スポーツ科学センター)とか立教大学が有名。でも、自分は関西に残って、ここでパラ水泳を広めたかった。近大には屋内の50mプールがあるし、推薦の話になった時に即座に対応してくれた。ほかの大学ではパラでアジア何位という日本記録を持っていてもダメだけど、それを(通常の記録と同等に)扱ってくれた
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★

「(パラリンピックについて)それめっちゃみんなに聞かれます。でも、答えれなくて。難しいですね。まだわからないです。出てから言いたいと思います」
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★

一ノ瀬メイ:モチベーションの上がる言葉「能力」編

「特別めっちゃ得意な種目もなければ、不得意な種目もない。なので、結果的には個人メドレーがいい
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

一ノ瀬メイ:モチベーションの上がる言葉「目標/結果」編

「(最終目標は)ハッピーになることです。今に満足することなく最後はハッピーになることです」
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

「200m個人メドレーで決勝に進出することです。4日目にあるんですけど、1日目に平泳ぎがあってしっかりそこで様子を見れると思うので、そこから2日空いて200m個人メドレーなのでいい日程というか、ラッキーやなと思います。でも、自分にとっていい日程はみんなにとっていい日程
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

「(東京オリンピックについて)メダルを取ることが目標です。それまでに世界で通用するような競技者になって東京では、トップレベルの争いをしたいなと思います。今は、とりあえず下から嚙みつくみたいな感じで、どこまで食い込めるかという感じなんですけど、そうじゃなくてしっかりトップの選手と同等に争えるところまでもっていきたいです。あとはやっぱり、日本全体がオリンピック・パラリンピック両方で盛り上がって、観覧席が全部満席になればいいなと思います
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

「東京オリンピックとパラリンピックに向け、これからどんどん日本が変わっていくのに、そこに自分がいないのはもったいないと思ったんですよ。そのムーブメントの中で自分もちゃんとした(パラリンピアンとしての)一員になりたかった
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

「社会を構成する私たち自身が障害者を作り出す張本人なのかもしれない。そういうことを届けるためにはどうしたらいいのか。そこで私は社会が障害を作り出すなら、その社会が障害者をなくすこともできるはずと訴えたわけです」
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

「近大入学後の1年間で練習量が大幅に増えた中で、全然結果が伴って来ていなかった1年だったので、1年間溜めたものがようやく3月になってドンっと出たと思っているので、我慢したかいがあったなと思います。なんでこんなに練習量増えたのにこんなに結果につながらないんやろうって思ってたんですけど、周りの人に『今はがまん。がまん』いつか爆発するって言われていたので、それを自分でも信じてやってきたので、ちゃんと出せたなと思います。びっくりするとかじゃなくて、出るべきものがちゃんと出せたなって思います」
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

「(IPC水泳世界選手権を振り返り)大学に入るまで世界は遠くに感じていたけど、世界選手権に出てから自分でもやれば届きそうと思いました。目標も明確になったし、ちょっと気持ちも変わりましたね
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

「世界選手権は初めてだったんですけど、とにかく自己ベストを出し、決勝に残ることを目標に出場しました。だいたい目標は達成することができたけど、ただ決勝に残っただけで終わってしまった。出るまではリオも出場と決勝進出を目標にしていたけど、それだけでは面白くないと強く思いました。リオではメダル争いに食い込みたい」
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

一ノ瀬メイ:モチベーションの上がる言葉「障害/苦しみ/犠牲」編

「何でも自分でできます。障害ではなく、特徴です」
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★★

「高校の時は、水泳よりも学校生活がメインだったんですが、大学生になってから、水泳のために犠牲にするものがすごく増えてなかなかですね」
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★

一ノ瀬メイ:モチベーションの上がる言葉「敵/ライバル」編

「海外の選手を見ていると、ほんとにまだまだだなと思わされるんですけど、どっちの遠征でもそういうのを感じて、タフさというのが全然違うので、もっと積み上げていかないと届かへんのやろうなという風に感じました」
一ノ瀬メイ
オススメ度★★★★

参考:『リオパラ代表決定!競泳でメダルを狙う 18歳はいまだ、夢の途中 一ノ瀬メイ』『リオパラ競泳代表 水上競技部・一ノ瀬メイ独占インタビュー!!』