登坂絵莉:モチベーションの上がる言葉34選
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登坂絵莉は女子レスリング選手。階級は48kg級。
2015年、世界選手権優勝。全日本レスリング選手権大会 優勝。UWW世界ランキングは3位(2016年7月現在)。
2016年、リオデジャネイロオリンピックに出場し、金メダル獲得。
計34の言葉。はじめから一つひとつチェックしてもいいし、目次の気になるカテゴリーからチェックしてもいいと思います。ブックマーク必須の内容です。
登坂絵莉
登坂絵莉(とうさか えり、1993年8月30日 – )は富山県高岡市出身の女子レスリング選手。wikipedia
登坂絵莉:モチベーションの上がる言葉「他人/仲間」編
「(リオ五輪金メダル獲得について)良かったです。いろんな人の顔が浮かんで…。本当に感謝です。一番は応援に来てくれて、ずっと弱い時から信じてくれた家族です。(終了間際に足をつかみ逆転し)もうここしかないと思って、これで取れなかったら後悔すると思って、力入れて取りました」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「(連覇する選手に対して)いろんな意見があると思うけど近くで見てる人はなんでそんなに連覇できるかわかると思うんだよね。練習だったり人間性だったり。簡単にこうだから勝ち続けれるって言えるようなものではないと思う」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「(家族からは)『自分の好きなようにやりなさい』と言ってくれますね。いつも言われることは、『レスリングを続けたかったら続けていいし、辞めたかったら辞めてもいい。強くなりたいなら練習すればいいし、負けてもいいんだったら練習しなくてもいい』ということ……『負けてもいい』と言われると、頑張りたくなってしまうんです。小さい時から負けず嫌いなので……レスリングだけじゃなく勉強でも負けたくなくて、高校の頃は勉強にも力を入れていました。得意科目は英語で、2歳の頃からずっと習っていましたね」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「『ひとりひとりが日本代表』というのは、本当にその通りだなと思います。会ったことのある人だけでなく、会ったことのない人からも応援をいただき、見えないところでサポートしてくれている方々の存在がとても力になっています」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「至学館大学に来てから出会った、(吉田)沙保里さんですね。今まで会った選手の中で、一番尊敬できる人です。レスリングは強いですし、何でも相談できます。どんなことでも言い合えるお姉ちゃんみたいな存在です」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「家族ですね。高校から愛知県に来て、レスリングを辞めたいと思った時も、絶対に目標を達成するまでは辞めないと思えたのは、家族のおかげです」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「学校生活のことは母に相談し、進路を決める時など、レスリング人生における重要なことは父に相談に乗ってもらいました」
登坂絵莉
オススメ度★★★★
登坂絵莉:モチベーションの上がる言葉「思考」編
「格闘技なので、怖がらないことが大切ですね……外国の選手は大きいですし力もありますが、怖がらずにハッタリでも前に出ることが求められます。相手が勢いよく前に出てきた時に、下がってしまえば相手の思うツボ。怖くても表情に出すことなく、前にプレッシャーをかけていけることが自分の良いところだと思っています」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「楽しいことは、やはり勝った時ですね。自分が勝った姿を家族に見てもらえる瞬間が、一番嬉しいです。家族はどこにでも応援に来てくれるので、試合に勝った後、会場にいる家族のところに行って喜びを分かち合います。その時が一番楽しいですね」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「勝ち続けるのは難しいし、勝てば勝つほど試合の前の不安も大きくなる」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
登坂絵莉:モチベーションの上がる言葉「行動」編
「レスリングは首をよく使うので、首のまわりをほぐす体操も時間をかけて行っています」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「試合では失点を減らすことが重要です。失点が多いと、挽回するためによりたくさん得点しなければ勝てませんから。どんな試合でも確実に勝つことが大事なので、失点を抑えるように心掛けています」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
登坂絵莉:モチベーションの上がる言葉「能力」編
「小学生のころは、かなり不器用だった。一つの技を習得するのに、ほかの選手の何倍も時間がかかった」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
登坂絵莉:モチベーションの上がる言葉「学習/成長」編
「タックルが上手い沙保里さんからは、技が決まる精度を高めるために、タックルに入る前のフェイントのかけ方を教わりました……また、自分が世界チャンピオンになってからは、大会に臨む前にプレッシャーを感じることが多くなりましたが、『チャンピオンなんだから「来るなら来い」くらいの気持ちでいたほうがいい』と教えてもらいました」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「小学校3年生の時、地元のちびっこレスリング教室に通い始めました。レスリングをしていた父が、外遊びが好きじゃなかった兄に『運動しよう』と教室に誘った時、私もついて行ったのがきっかけです。週3回、練習時間は2時間くらいで、そのうち1時間はマット運動をしていました。今のように、本気でレスリングに取り組むというよりは、楽しみながらレスリングを体験できる教室でしたね」
登坂絵莉
オススメ度★★★★
登坂絵莉:モチベーションの上がる言葉「目標」編
「日本一になるために、どうすればいいのかを考えるようになりました」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「自分も、4年前には日本代表になるとは思っていなかったので、5年後に誰が出てくるかは全くわかりません。たとえ、どんな相手が来たとしても、柔軟に戦い方を変えて、頭を使ったレスリングができるようになっていたいです」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「大きな舞台で活躍することでそれを見た他の人に勇気や希望を与えられる選手になりたい」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「優勝できてよかった。リオでは今回以上に差をつけて勝ち、絶対金メダルをとりたい」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「日本一になりたいという目標ができたのは、全国大会に初めて出場した時ですね」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「1回戦で負けてしまい、とても悔しくて、『自分もいつか一番になりたい』と思いました。それからレスリングの練習をしっかりするようになりましたね」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「レスリングを通じて家族に恩返ししたいという気持ちがあります。一番応援してくれている人たちなので、この人たちを喜ばせるために頑張りたい」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「怪我をしないこと。沙保里さんを見ていても大きな怪我はしないですし、それによってコンスタントに練習を続けることができるので、大事なことだと思います」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「怪我をしないために、ストレッチを入念にやるようにしています。私の場合、朝走りこんだ時にぎっくり腰になりやすくなるので、足腰のストレッチも重要ですね」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「オリンピックでも、金メダルを目指していきたいです……オリンピックは4年に1度しかありません。2020年を目標にしていたら、2016年を逃してしまうと思うので、まずは一番近い(リオデジャネイロ)オリンピックで金メダルを絶対に取りたい」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「(吉田)沙保里さんや(伊調)馨さんのように記録を作って、レスリングにもっと注目が集まるようにしたいです」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「私も、力をもらうだけでなく、1人でも多くの人に勇気を与えられる選手になりたいです。そして、みなさんの応援を力にして勝利をつかめるよう一緒に頑張っていきたいと思います」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「勝ち続けるのは難しいと思う。いつも練習している人たちのサポートに感謝したい。(吉田)沙保里さんほどの連覇は難しいけれど、少しでも近づきたい」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「アジア大会の方が厳しいかな、とも思います。そこで負けていたら世界チャンピオンじゃないですし、しっかり勝って本当の世界チャンピオンなれるように頑張ります」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
登坂絵莉:モチベーションの上がる言葉「障害/苦しみ」編
「苦しいことは、減量です。自分の階級まで減量することに、未だ慣れません」
登坂絵莉
オススメ度★★★★
登坂絵莉:モチベーションの上がる言葉「問題」編
「決勝は勝ったけれど体力で差を感じた。動き続けるスタミナをつけ、次はもっと点差をつけて勝ちたい」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「今回は中国が一番手ではないですし、もっと厳しくなると思います。今回見つかった課題、スタミナなどを克服していければいいかと思います」
登坂絵莉
オススメ度★★★★
登坂絵莉:モチベーションの上がる言葉「敵」編
「スタドニク(ロンドン・オリンピック2位)に勝った選手に10-2で勝てたのは自信になる」
登坂絵莉
オススメ度★★★★★
「スタドニクは、憧れではないですけど、すごいと思っている選手。どういう試合ができるかやってみたかったという気落ちと、(途中で)負けてくれてよかった、という気持ちと半々くらいです」
登坂絵莉
オススメ度★★★★