トーマス・クーン:モチベーションの上がる言葉4選

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トーマス・クーンはアメリカ合衆国の哲学者、科学者。専門は科学史及び科学哲学。

クーンの最も有名な業績は、1962年に発表された主著『科学革命の構造』で、科学の歴史がつねに累積的なものではなく、断続的に革命的変化すなわち「パラダイムシフト」が生じると指摘したことである。

計4の言葉。はじめから一つひとつチェックしてもいいし、目次の気になるカテゴリーからチェックしてもいいと思います。ブックマーク必須の内容です。

トーマス・クーン

トーマス・サミュエル・クーン(Thomas Samuel Kuhn、1922年7月18日 – 1996年6月17日)は、アメリカ合衆国の哲学者、科学者。wikipedia

Thomas_Kuhn

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クーン:モチベーションの上がる言葉「他人/人間」編

「ある意味で、競争するパラダイムの提唱者は、それぞれ異なった世界で仕事をしている。そうとしか、説明のしようがない…。異なった世界で仕事をしている科学者の二つのグループは、同じ地点から、同じ方向を見ていても、異なったものを見ている
トーマス・クーン
オススメ度★★★★★

クーン:モチベーションの上がる言葉「学習/成長」編

次世代のパラダイム(枠組み)に早くから気づくためには、ほとんどの場合、多くの反証を切り捨てなければならない。新しいパラダイムがまだ多くの問題を抱えているそのときに、古いパラダイムに打ち勝つことを確信しなければならない。このような判断は直感によってのみ到達しうるものである
トーマス・クーン
オススメ度★★★★★

「天動説が主流を占めていた頃、天動説に根ざして天文学的な事象を予測するさまざまなモデルが開発された。地動説に立つならば、それらの数式やモデルがもっと無理なく使えるということは、コペルニクスとケプラーが登場するまでわからなかった。彼らが登場してはじめて、天文学におけるパラダイム・シフトが起こり、学問上の飛躍的な進歩が見られるようになったのである」
トーマス・クーン
オススメ度★★★★★

「いついかなる分野においても、科学者というのは世の中の動きについての基本的な見方を共有するものだ。その見方はその時点で支配的なパラダイムなのである。ほとんどの実験は、その見方の枠内で行われいくつかの小さな進歩が生まれる」
トーマス・クーン
オススメ度★★★★★