武豊:モチベーションの上がる名言21選
武 豊は日本中央競馬会(JRA) の騎手。
現在、JRA歴代最多勝記録および歴代最多騎乗数記録保持者である。
計21の名言。はじめから一つひとつチェックしてもいいし、目次の気になるカテゴリーからチェックしてもいいと思います。ブックマーク必須の内容です。
武豊
武 豊(たけ ゆたか、1969年(昭和44年)3月15日[1] – )は日本中央競馬会(JRA) の騎手である。wikipedia
武豊の名言「思考」
「競馬は結果がすべて。
結果を競っているんであって、努力を競っているわけではない。」
武豊
オススメ度★★★★★
「勝利の方程式をつかんだ?
道を究めた?
そんなこと、思ったこともない。
デビュー以来3500勝したけれど、出走回数は1万7000回以上。勝率にしたら2割に満たない。負けた数のほうがはるかに多い」
武豊
オススメ度★★★★★
「自分の技術だけじゃどうにもならない。
走るのは、だって、意志の通じぬ、馬のほう。
だからこそ、楽しい。
馬とともに走り、馬とともに勝つのは、人生をかけて追い求めるのにふさわしい巨大な謎だから」
武豊
オススメ度★★★★★
「パドックで馬にまたがってからゴールして無事に厩務員さんに引き渡すまで、100回以上の選択が繰り返されていると思います」
武豊
オススメ度★★★★★
参考:武豊 「結論を出すのは直前がいい」Number
「考えてみると、レース中はその場その場で瞬間の判断を求められているのに、『どうしようかな』なんて迷ったことなんてないような気がします。実際、迷っている暇もなく馬は走っているし、レースは容赦なく動いていますからね。うーん、どうやって選択しているんだろうな……。そうか、いつも少しだけあとのことを考えて乗っているんですよ。1コーナーでは2コーナーのこと、2コーナーでは3コーナーのことを考えてる。直線でゴチャつきそうだなというのは3コーナー過ぎあたりで計算しているんですよね、きっと」
武豊
オススメ度★★★★★
「ファーストコンタクトからゲートに入るまでの15分間が特に大事」
武豊
オススメ度★★★★★
「レースの前にはもちろん色々考えます。特にGIは早めに枠順が発表されるので、その分だけ考える時間は長くなる。去年のマイルチャンピオンシップでは、最内の1番枠をもらったので、早い段階でインにこだわると決めていました。ところが前日がひどい土砂降りで、内側が不利な馬場状態にみるみる変化していった。これじゃあ一回下げて外へ出して行くしかないかなとも思いましたし、それでも、みんなが外へ行くようならギリギリまだマシな内目を狙ってみようかなとか、思いは揺れましたね。
でも当日の朝、目が覚めてすぐに外を見ると、晴れて風が吹いている。『あれ? これは乾いてくるんじゃない?』と、また気持ちがインに振れるわけですよ。インで行くことを最終的に決めたのは、昼休み後の6レースを勝ったあとです。そのレースで実際に馬場を確認したうえで腹を決めました。『よし、内ラチにべったり貼り付いて乗ってみよう』と。当初考えていたイン指向よりもっと極端な結論に行き着いたことになりますね。
それでも、実際にスタートしてみないとどうなるかわからないのが競馬です。もし同じことを考える騎手がもうひとりいたら、それだけで狙っているポジションは窮屈になりますから。ゲートが開いた瞬間、まるで違う選択が閃いてそうすることもありますし、あのマイルチャンピオンシップは、たまたま予定していた通りの競馬ができて、それが勝利に直結した珍しいケースです」
武豊
オススメ度★★★★★
「その計算は間違いではなかったけど、思ったほど簡単ではありませんでしたね。長く乗ってきているので、『あっ、これはあのレースと同じ感じだ』みたいな場面は割と頻繁に出てきます。いわゆるデジャブのようなものです。でも、『あのとき、内に行ったらパッと道が開いたんだよな』と思って行ってみたら、開かなかったり。当然ですよね。どんなに経験を積み重ねて、似た場面を分類できたとしても、正解はその都度違うんですから。ただ、選択肢のなかに、正解が含まれている率は経験によって高まるんだと思います。
あそこでこうすればよかった、と思うことも当然あります。というか、そんなことばっかりかな。毎レース、パトロールビデオを何度も見直すのは、次のための勉強なんです。後悔ではなくて、『あそこでああやっておくべきだったかな』とか、『あそこはあっちだったな』とか。それはレース直後でしかわからない感覚ですからね。悔いが残るのは、自分の考えで乗れなかったときです。他人の考えに耳を傾けるのは大事で、『ホントだ。あの人の言ってた通りだ』ということもありますが、自分とは違う考えだったのに安易に影響されてうまくいかなかったときなんか、『ああ……』という気持ちになってしまいます」
武豊
オススメ度★★★★★
「クラシックの騎乗馬に関しては、その後も直前まで決めないのがベストというスタンスで考えています。例えば夏の新馬戦でいい勝ち方をすると、若いジョッキーなどはすぐに『来年はこの馬で』とか言うじゃないですか。ボクは欲張りだから、もっといいのが出るんじゃないかと心の中で思っています。でも、普段の騎乗馬については、意外なほど騎手には選択権がないんですよ。こちらはあくまでも騎乗依頼を待つ立場なんです」
武豊
オススメ度★★★★★
「強い馬が、強い勝ち方をすることに、競馬の真の面白さがある」
武豊
オススメ度★★★★★
「負けたらどうしようではなく、勝ったらどうしようとだけ考える。そして、他人の期待より、自分自身に対する期待を大切にする」
武豊
オススメ度★★★★★
「成功したらどうしようとは考えていますが、失敗することは全然考えてないです」
武豊
オススメ度★★★★★
「もっと上に行こう、という欲を失ったら終わり。努力とか根性とかよりも欲ですよ」
武豊
オススメ度★★★★★
「実戦を1万回経験したときに、いままでは見えなかったものがきっと見えてくる気がするんです」
武豊
オススメ度★★★★★
「雑音を消す方法はたったひとつ、レースで勝つしかない」
武豊
オススメ度★★★★★
「乗りやすいか、乗りにくいかといえば、サンデーの子は明らかに乗りにくいです。でもボクとしてはその乗りにくさが好きだし得意な気がします。誰よりもサンデーサイレンスを知っているし、スランプに陥った馬を立て直す術を知っているつもりなんです」
武豊
オススメ度★★★★
武豊の名言「行動」
「とにかく、やるべきこと、やれることを全部やっていくつもりです。
その結果、見ている人をワクワクさせるような、レースができればいいなと思っているんです」
武豊
オススメ度★★★★★
「自分で決めることをどんどん減らしているんですよ。そのほうが楽だから」
武豊
オススメ度★★★★★
「ボクらジョッキーにできることは『今度のレースだけは絶対に見に行きたい』と思わせるような競馬を続ける、ということです」
武豊
オススメ度★★★★
武豊の名言「目標」
「昨日の僕より上手に乗れるようになっていたい」
武豊
オススメ度★★★★★
武豊の名言「失敗」
「負けは負け。その圧倒的に多い負けをムダにしないで教訓にできる人が、他の人よりもちょっと勝てるんじゃないかな」
武豊
オススメ度★★★★★