プリンスの名言&この圧倒的ギターは絶対に聴け!マドンナ、ミック・ジャガー追悼の言葉続々

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プリンスへの追悼の言葉

ロックミュージシャンのプリンスが4月21日。米ミネソタ州の自宅兼スタジオで亡くなった。マドンナやミック・ジャガーなど追悼の言葉が続いている。

プリンスは、アメリカ合衆国ミネソタ州ミネアポリス出身のミュージシャン、マルチ・インストゥルメンタリスト、シンガーソングライター、作曲家、音楽プロデューサー、俳優。これまでに12作品のプラチナアルバムと30曲のトップ40シングルを生み出し、アルバム・シングルの総売り上げは1億2000万枚以上になる。 wikipedia

マドンナ

「彼は世界を変えた。明確なビジョンを持った人。とてつもない損失。ショックだし、悲しい。これはラブソングではない」

ミック・ジャガー

「革命的アーティスト、偉大なミュージシャン、作曲家、すばらしい作詞家であり、驚くべきギタリストだった。すべての面で本物だった。才能に限界はなかった……」

プリンスの圧倒的なパフォーマンス

絶対にチェックしなきゃいけない、プリンスのギター

プリンスというと、「歌う」イメージの人が多いと思うけど、ギターもスゴい!実はギターの名手としても知られており、その実力はジェフ・ベックが絶賛するほど。

米音楽誌ローリングストーンが2007年に「最も過小評価されてるギタリスト25」を発表し、見事1位に輝いたのが、プリンス

エリック・クラプトンが「世界最高のギタリストになれて何か思うことはある?」と聞かれて、こう答えた。 「分からない。プリンスに聞いてみてよ

その天才的なギターの演奏はこちら。ジョージ・ハリソンの追悼ライブでプリンスがギターを弾きまくった時のもの。

実はこの曲。ジョージの未亡人オリビアが、ジョージと親しかった人だけで演奏してほしいと願ったため、曲を「聴いたことすらない」プリンスの共演は厳しいものと言われていた。

それなのに、この存在感。まさにギターが泣いている音色です。絶対に聴いてほしいギターです!(3分25秒あたりからの登場)

名曲。『Purple Rain』

プリンスが残した名言

『僕がステージで毎回パープル・レインを歌わないからって、それが何か? ファンだってそんなこと望んでないよ。 あれは僕の曲だが、他の曲も僕の曲だ』

圧倒的人気の曲『パーブル・レイン』に振り回されない、ロックな言葉です。

「なんでサウンド・チェックなんかしなけりゃいけない? 僕は歌のチェックなんかしないよ。 ……君は服装チェックしてないね」

「子供の頃ジャクソン・ファイブを見に行ったんだ。そしたら全員ぺたんこの靴を履いてて、いただけなかったね」

音楽だけじゃなく、服装なども重要だという彼のポリシーが伝わってきます。

絶対に読むべき、天才の本

プリンスについては最近この本が爆発的に売れていました。プリンスの天才ぶりがわかります。

すべての面で本物

グラミー賞やゴールデン・グローブ賞でも、プリンスが現れると、会場が盛り上がりました(動画はゴールデン・グローブ賞。ジョニー・デップも大喜び)。まさにミック・ジャガーの言葉のとおり、すべての面でプリンスは本物でした。