青学・原監督 箱根駅伝三連覇!強さの秘密がわかる名言18選

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原 晋は青山学院大学陸上競技部監督。元陸上競技・マラソン選手、指導者。

2017年1月3日。青学大が11時間4分10秒で総合優勝を決め、大会3連覇と年度3冠を達成した。

その強さの秘密がわかる名言18選をお届けします。ブックマーク必須の内容です。

原 晋

原 晋(はら すすむ、1967年3月8日 – )は元陸上競技・マラソン選手、指導者。wikipedia


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原晋:箱根駅伝三連覇!強さの秘密がわかる名言18選

「強いチームをつくるうえで、まず必要なことは、『業界の常識を疑うこと』です。世の中にあるさまざまな業界、業種には、そこだけで通じる常識があります。中にいると気づかないかもしれませんが、その常識は、世間の常識と比較すると、ときに非常識と思えるものや時代遅れになっているものがあります」
原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
オススメ度★★★★★
参考:青学・原監督が明かす「強いチームの作り方」

「業界という小さな世界に固執して、大きな世界の流れを直視しないと、時代遅れどころか手遅れ新しい発見やアイデアは外と交わることで生まれます。そのほうが業界内の常識を時代に合わせてダイナミックに転換できると、私は考えます」
原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
オススメ度★★★★★

「人は結果をすぐに求めたがりますが、強いチームをつくるための土壌、つまり環境を整えるには相応の時間が必要です。そして、その土壌ができれば、誰が監督になっても強いチームであり続けることができます」
原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
オススメ度★★★★★

「スポーツ界では監督が変わることで弱体化する光景をよく見ますが、一般の企業はどうですか? 経営者が変わってもそれまでと同じ、あるいはそれ以上に成長していく企業はたくさんあります。スポーツ界でも同じことができるはずです」
原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
オススメ度★★★★★

常勝軍団になるには、土台となる環境づくりがとても大切です。土壌が腐っていたら、いくらいい種でも芽は出ません。私は選手が育つ土壌をつくるまで10年以上という時間を費やしました」
原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
オススメ度★★★★★

「ビジネスの世界にも同じことがあると思います。新入社員をじっくり育てる余裕もシステムもなく、いきなり現場に投入する。結果が出なければ、『デキない社員』の烙印を押す。上司はそういう社員のミスを恐れて、仕事を抱え込んでしまう。
どう考えても組織にいい影響を与えるとは思えません。そういう組織は、土壌がどんどん枯れていって、やがて芽が出ない畑になってしまいます。だからこそ、強いチームをつくりたいなら、まず目を向けるべきは環境づくりなのです
原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
オススメ度★★★★★

「環境づくりのひとつとしてチームに取り入れたのが、選手個々の目標設定と管理でした」
原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
オススメ度★★★★★

「青学陸上競技部は、選手個々に目標を設定させるだけでなく、ランダムで5、6人のグループをつくり、目標管理ミーティングを行っています。
ランダムにする理由のひとつは、学年、レギュラー、控え選手、故障中の選手、その区別なくグループをつくることで、お互いの目標を客観的に見直せるからです。それによって、より達成可能な目標を設定できるようになります。
もうひとつの理由は、チームに一体感が生まれるからです。主力選手だけ、故障中の選手だけのグループにすると、どうしてもチームが分断されます。それぞれの立場で、それぞれの思いを知ることで、はじめてチームとしてまとまります」
原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
オススメ度★★★★★

「チームが成熟した今の青学陸上競技部では、私が言わなくても部員間で自発的に目標設定ミーティング行っています。誰が監督になっても強いチームとは、このように選手それぞれがやるべきことを理解しているチームです。
青学陸上競技部も、ようやくそういうチームになってきました。個々の成長は、チームの成長に直結する」
原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
オススメ度★★★★★

「監督から『ああしろ、こうしろ』と言われてやっても意味がない。自分たちで自発的に目標を定めて『やる!』と言わないと、モチベーションにつながらない
原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
オススメ度★★★★★
参考:青学・原監督が「言葉の力」を重視するワケ

ワクワク大作戦(ワクワク、ドキドキさせるレースで、自分も楽しみながら、見る人を楽しませたい)」
原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
オススメ度★★★★★
参考:青学・原監督に学ぶ「10年で超一流になる法」

長距離のイメージが厳しい、つらいだけでは、他のスポーツに選手が行ってしまう。楽しくやりたかった(青学の『明るい雰囲気で勝ちたい』というポリシーは原監督のこの想いからきていた)」
原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
オススメ度★★★★★

国民的ヒーローになれるぞ(山の神となった神野選手に5区を任せる時)」
原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
オススメ度★★★★★

素人だからこそ、できることもある。固定観念がないから、いろいろなアイデアが浮かぶ
原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
オススメ度★★★★★

「学生の皆さん、(駅伝チームが成し遂げたように)自分の目標を一つずつ、半歩ずつクリアしていくことで、多少の困難はあるかもしれないが、必ず夢はかなうと思います。自分の夢に向かって努力を続けてください」
原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
オススメ度★★★★★

創りたい組織に見合う人材を集める(原監督の「3点セット」)」
原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
オススメ度★★★★★

自立を基にした、規律からなる育成(原監督の「3点セット」)」
原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
オススメ度★★★★★

具体的な数字を挙げて、やりきる宣言(原監督の「3点セット」)」
原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
オススメ度★★★★★