『ズートピア』スゴい!モチベーション上がる!最高の映画!

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映画『ズートピア』
観てきました

映画『ズートピア』を観てきました。

『アナと雪の女王』などヒット作が続くディズニー・アニメーションから、2016年4月23日に公開された映画。次のような感じで、動物たちが文明社会を築いた世界が舞台です。

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ジョン・ラセターだから
いい映画だろう

『ズートピア』が「いい映画だろうな」とは観る前から思っていました。

僕がこの映画を観に行った一番の理由ですが、それは映画の制作総指揮がジョン・ラセターだから。このジョン・ラセターこそ、僕の好きなスティーブ・ジョブズ(Appleの創業者)が心底認めた男の1人だったからです。

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僕はジョブズに関する本を2冊ほど書いていて、それくらい、彼のことにハマっています。

これを書いているMacBookのデスクトップの背景は今もジョブズにしているくらい 笑 ちなみに宣伝になりますが、次の本は本当にオススメです!

ジョブズとジョン・ラセターの関係ですが……。

ジョブズが、ルーカスフィルムのコンピューター部門を買収して、できたのが「ピクサー」で(『トイ・ストーリー』などを創った「ピクサー」です)。

当時から、ジョブズはジョン・ラセターのことを心底認めていて、彼らを尊重し会議などには参加しませんでした。映画についてコメントするにしても、こう前置きして語っていたようです。あのジョブズが、です。

「自分は映画づくりに関しては素人だから、まったく無視してもらっても構わないが……」

しかも、次のようにも語っていました。

「生まれ変わったらピクサーの映画監督になりたい」

それくらい、ピクサーはジョブズにとって特別な場所で。それくらい、ジョン・ラセターは特別な男だった。ちなみにピクサーには原則というのがいくつかあって、代表的なものに次のものがあります。

「会議室より、廊下で真実が語られているとしたら、会社として問題がある」

「信頼とは、相手が失敗しないことを信じるのではなく、相手が失敗しても信じることである」

「間違っても安定を目標にしてはならない、安定よりもバランスのほうが重要である

ジョブズが認めたジョン・ラセター。彼が製作総指揮の『ズートピア』。面白くないわけがないんです。

観る前以上に
素晴らしい映画だと
感じる

一番の理由はジョン・ラセターですが……、

僕はこの映画を観る前に「絶対、『アナ雪』超えている」「余韻がスゴすぎる」などのレビューをいくつかチェックしていました。なので、感動する映画だってことは知っていて、観に行ったんです。

でも、想像をはるかに超えてました。素晴らしい映画。観てない人は絶対観た方がいい。絶対です!(熱く語ってしまいます 笑)

仮に公開中に観ることができない人は、映画館でなくても必ず観た方がいい。それくらい、オススメの映画です。観終わったあと、明るい気持ちになり、「自分も頑張ろう」とモチベーションが高まります。

「Blu-rayを買おう」と観終わったあと、すぐに思ったくらいです 笑

特にオススメなのは…

映画を観ていて強く感じたのですが、特に「独立起業している女性」にピッタリの映画です。

僕自身、自分が会社を辞めて、ビジネスをはじめた時のことが、主人公のうさぎのジュディと重なりました。「こんな気持ちだったよな……」と。

ディズニー
キャラクターで
過去最高

主人公のうさぎのジュディは、僕にとって「ディズニーキャラクターの中で、過去最高なんじゃないか……」と思ってしまうくらい、魅力的。

動物なのに、ずっと見ていると、素敵な女性に見えてくるんだから、不思議です 笑 うさぎ(動物)が本当に素敵に見えるのだから、魅力って外見じゃないんだと強く感じました。

相棒になるキツネのニックも実はいいヤツで。とにかくカッコいい。彼も動物のキツネです。なのに、Twitterなどでは「カッコいい」と言われまくってます(下の画像だとわからないけど、ホント、カッコいい。彼を見ても、魅力って外見ではなく、行動とか仕草とか、言葉とかの方が大きいことがわかります)。

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映画のテーマは

映画のテーマの一つは「レッテル」。

他人から「お前はこうだ」と決めつけられるレッテル。自分で「自分はこうだ」と決めつけてしまうレッテル。

それらが大きなテーマです。これは誰にでもあることだと思います。

僕の席の周囲の女性は泣いている人が多かったので、子どもより大人。特に大人の女性に響く映画だと思います。

まだ、観ていない人はぜひ観てください!

観終わった時、きっと自身の人生を考え、明日から、いえ、今日から頑張ろう、と思うはずです。最高の映画です(さすが、ジョン・ラセター。さすが、ジョブズが認めた男。しつこいですが 笑)。