リオ五輪・パラ凱旋パレードに80万人!メダリストと名言

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2016年10月7日。リオデジャネイロ五輪・パラリンピックでメダルを獲得した日本代表選手の凱旋パレードが東京都中央区で開催された。

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80万の人々が集まった…

内村航平や伊調馨、萩野公介ら計87人のメダリストが参加。

沿道に集まった人の数は80万人。

2012年のロンドン大会の時が50万人。あの時も相当凄まじかったが、今回は30万人増え、80万人の人々が集まった。

今回『MOTIV』ではパレードに参加した選手の写真と、彼ら彼女らのリオ五輪・パラリンピックでの名言をお届けしたい。

パレードははじまった

出発式は吉田沙保里と上地結衣の挨拶ではじまった。

吉田沙保里は「出場した選手の感謝の気持ちを伝えたい」と挨拶した。

吉田沙保里

「これまで世界選手権、オリンピックを合わせて16回優勝させてもらって、これまでのライバルがいて、私も本当にその人たちに負けないようにがんばってこれたのも、ライバルがいたおかけだと思っています」
吉田沙保里

上地結衣

「会場や日本で応援してくれている人達の事を思い出して銅メダルを獲得することが出来たと思います。今まで応援してくださった方々に感謝の気持ちを伝えたいです」
上地結衣

内村航平

「北京、ロンドンとメダルを取ってきて、一番重たいので、それプラス僕たちの頑張りという、なんかよく分からないものも入っているので、倍以上に感じていると思います」
内村航平

伊調馨

「最後はやっぱりお母さんが助けてくれたと思います」
伊調馨

萩野公介

「本当にいろいろあったんですけど、平井先生に金メダルをかけさせてあげたいという一心で泳ぎました」
萩野公介

タカマツペア(高橋礼華、松友美佐紀)

「最後競った場面で追いつけたとき、絶対もう、こういうときは自分たちが強いと思ってプレーできたので本当に良かったです」
高橋礼華

福原愛

「本当に良かった。足を引っ張ってばかりで、みんなに感謝しています。一昨日(準決勝)も負けてしまって、何度も思い出して後悔していた。絶対に死ぬ気で勝ちに行きました。(伊藤の第4ゲームは)日本のみなさんと同じで祈るしかできなかったので、全神経を美誠に注いでいました。良い試合もあったけど、悔しい試合もいっぱいあった。本当に苦しいオリンピックでした」
福原愛

石川佳純

「うれしい、最高です。一昨日(準決勝)負けてすごい悔しかった。3人で勝ち取った勝利です。(伊藤は)すばらしいです。最後プレッシャーのかかるところで思い切ってプレーしてくれた」
石川佳純